知恩院にて@京都
 

脳せきになって、数年間「寝たきり」を経験し、

過去に「床づれ」迄作ってしまった私、

今は、かなり動ける様になっています(^_^)vご安心を~

でも、やはり「風邪の様にすっかり治る」という事は無く、体調に波があり、

今後も、体に「お伺い」を立てながら生活をしていくんだろうなぁ、と思っています。

ただ、そうは言っても、毎日生活が成り立ってます、ありがたい♪

 

そんな厄介な私ですが、

こんな状況を人に理解して貰う事は大変。

何と言っても「見た目フツー」ですから。

かつ、私は元々、スキー、テニスにハマる等、超外向きな性格ですしね~。

先日、昔の友達に言われました

「私も体が辛い時がある。Konkonは私より、ずーっと元気やん」と。

それに対して、どう返答したら良いものか?と悩み、

結局何も答えない、いや、たとえ真面目に誠意を込めて回答しても、

理解して貰えない事が明白なので、黙ってしまいました。

その会っている一瞬だけを切りとって「元気やん」と言われても、

その状態が恒常的に継続する訳では無いから。

 

また、ちょうど半年前に、学生の頃の仲間複数に数十年ぶりに会いました。

その時、珍しく、愚痴ってしまいました。

「(RI)検査をしても、悪化の恐れがあって、そもそも出来ない。

一日頑張ると翌日以降は安息日になる」とか何とか・・・。

そこまで私が、患者さん以外の人に言ったという事は、相当勇気がいる事。

その時、その中の一人に「分かった。もう治ったと信じて、行こう」と面と向かって言われ、

何だか、救われた気持ちがしました。

「色々あるけど、ひっくるめて頑張れっっっーーー!」と応援されている様で。

現在も私は年単位で「薄皮を剥がす様に」改善中^-^

 

今、とてつもなく辛い方、辛かった事は過去になりつつある方、後遺症で苦しんでいる方、

きっと改善しまーす!(^▽^)!