この間、新聞・TVなどの報道で大きな問題となっていますが、
この件は昨秋からとてもきな臭い、と私たちの間でも問題視していました。
何故、国有地の売却額が非公開なのか。
購入したのが超右翼団体の「日本会議」が経営にかかわる「神道の小学校」ということもあり、
特別な計らいがあったのか?と疑念が強まるばかりでした。
なんせ、安倍総理の妻、昭恵氏が名誉校長になっているのですから。
豊中市が公園を整備するために購入した金額の10分の1の金額で
民間に売却するということも信じられないが、
その額を「公表すると学校運営に悪影響」「法人側が非公表を求めた」など、
まったく理由になりえません。
昨日、財務局は突如、購入金額を認め、通常なら約14億円の土地を1億3400万円で売却したことを認めたという。
もう、あまりのことに怒りを通りこしてあきれてしまうが、
不祥事や腐敗が相次ぐ安倍政権下では何でもありなんだろう。
裁判のゆくえと、国会での厳しい追及を期待します。