アメリカロサンゼルスを拠点に
CAをしております
ラスベガス在住2児のママ
コモです
国際線CAにとって
仕事上最大の悩み
それは時差
海を越え山を越え
国境を越え
日付変更線すらも越え
早朝深夜
関係なくフライトし続ける国際線CA
だからこそ
体調管理は永遠の課題です
時差ボケ対策に関して
以前にもブログにしました
こちらは国内線での時差ボケ対策
私自身も
コロナ渦で暫く
国内線のみ乗務していましたが
今年に入り、国際線乗務復帰
ロングフライトに
時差という負担も加わり
国際線乗務自体は国内線より好きですが
フライト時間も短く比較的楽な国内線に比べて
身体の負荷は何十倍もかかってるなと実感してます
そんな中
わたしなりに
その”負荷”を軽くする方法を
試行錯誤していたのですが…
最近
これは効果がある!
と感じたことがあります。
それは
体内時計に無理に逆らわない
海外旅行前の対策として
“飛行機に乗った時から
現地の時間に合わせた時間を過ごすこと”
なんて言われています
なので私も
フライトが終わり現地につくと
お昼の時間であれば
疲れた身体にムチを打って
出かけたりしてた時期もありました
しかし最近は
眠たければ寝る
自分の中の体内時計に抵抗しない
そして例え
現地時間の夜中に目が冴えたとしても
特に気にしない
争わない
本を読んだり
好きな事をしてリラックスする
という様に
時差との戦いを放棄しました
ただこれだけでは
せっかく来た海外での時間も
無駄になってしまうので
早朝には必ず”朝散歩”をし
太陽の光を浴び
体内時計のリセットを行います
この朝散歩は
海外から自宅へ戻った時も
必ずしています
そうする事で
フライト明けオフ日も
時差ボケになる事なく
ママ業に専念できます
時差との戦いを手放す
眠たい時に寝る
寝れない時は無理に寝ようとしない
真夜中に起きたっていい
そのまま早朝まで好きな事して朝散歩
今回は
朝一で麻布台にあるパン屋
Maison Landemaineまで朝散歩
ここのカヌレとクロワッサンは外せない
こんな感じにステイ中を過ごし
ただ今ブログ執筆中
今日の一冊
現在映画公演中
アリスとテレスのまぼろし工場の小説版
“生きたい”というエネルギーに
心揺さぶられる作品
日本時間の夜中3時に目が覚め
それから朝散歩まで
この本を読んでました
時差との戦いはすでに放棄した
国際線CAです