シンプルになろう!

シンプルになろう!

子育て(場面緘黙、HSC)経験がもしかして誰かのお役にたてることがあるかもしれないと思って発信します❤️


お読みいただきありがとうございます🎵


子どもが保育園に入るあたりから始まった吃音がきっかけで、そこからたくさんの方に学ばせていただきました。



その中で赤ちゃんにっこり時代に気をつけてあげたいことを整体師で講師をされている方から学ばせていただきましたので、お母さん、そしてこれからお母さんになられる方に参考になればと思います🩷



その一つは正確な首のすわりができるまでは「縦抱っこ」はしない、ということです。


新生児期の赤ちゃんは体軸が整っていません。頭、背骨、骨盤の3つの軸がまだバラバラなので、横抱っこが⭕️です。




正確な首のすわりは赤ちゃんが腹ばいになって顔を上げた時に

OK顔が45度以上上がっているか

OK脇を締めて両肘を直角に曲げた状態で支えているか


がポイントだそうです。


市などで行う定期検診では仰向けの赤ちゃんの両腕を持って起こす時に頭がついてきているかで判断されますが、この時首がすわっていなくても首や肩の筋肉を使い頑張って頭を持ち上げているが赤ちゃんもいるそうです。


赤ちゃんの成長のゴールは二足歩行歩く

まず身体の3つの軸が揃い、正しい首のすわりが完了して次の動きへ…


と月齢にこだわらず、一つ一つの動きを完了することが重要です二重丸


一つ一つの動きを学ぶことは後の心の発達にも関わってきますハート



最初に身体の軸を整えることで、脊椎を脳が把握し、信念の土台ができ、ここから前に進むことや後ろに下がるという動きができるようになります。



運動の発達は4段階あって「脊椎」(首のすわり)の次のステップが「相同」という手で足をつかむ運動だそうで、「一つできたら次に進む」というように一つひとつのステップをしっかりふんでいくことができれば大丈夫です。



また仮に飛ばしてしまった動きがあっても大きくなってからでも赤ちゃん時代と同じ動きをすることで取り戻しは可能OKで、ハンモックやバランスボールなどを活用する例もあります。



息子の場合は首すわりが遅めだったけど、もしかしたら先に縦抱っこをしていたかも…しれません。


そのせいだけではないでしょうが、生きづらさというものを常に感じ続けて、でもそれをバネにして勉強で目立つことを目標に頑張り、今では学年1位をとるまでになりました💪


全ては最善キラキラ…であると思います。


でも、もしこれから首すわりの段階の赤ちゃんがいたら、身体の動きの発達を焦らずに、横抱っこでその子のペースで優しく見守ってあげられたら…と思います虹虹