夫にもらったスパのギフトカードを、半年以上経ってからやっと使える、というのが母のリアル。
先日、高級ホテル・ペニンシュラのスパへ行ってきました。
(その日は楽しみで朝5時半に起きてしまった。)
事前に、「スパには、シャワーやサウナ、プールやジムが備わっているので(プールとジムを使えるのは、宿泊客か、120分以上のコースを予約した場合のみ。)、少なくとも1時間前には到着し、ゆっくり体を温めてマッサージに臨むと良いですよ」とアドバイスいただき。
10時15分からの予約だったので、9時5分ごろに到着。ラッキーなことに、女性専用のロッカールームにはまだ、私とモデルのようなヨーロッパ系ギャルの2人しかいませんでした。
(ここは受付隣のプロダクトを買えるエリア)
(こちらはパウダールーム)
ロッカールームを担当している、とても気配り上手な優しい方に案内いただいて、その対応に感激したのでお名前を伺い、シャワーを浴びてミストサウナへ。
ミストサウナが素晴らしかった!!!
あのためだけにまた行きたいと思えるような、瞑想的な癒し空間でした。
本当はもう一つの、普通のサウナも利用したかったのだけれど、なんとギャルが、先にサウナに入って写真を撮ったり、男性とビデオ通話らしきことをしており。。。絶対映り込みたくないから入ることができず。。。(もしもLIVE配信だったりして、バスタオル一丁の私が映ったら放送事故!笑 それにしてもアイフォン壊れないのかしら。)でもそのおかげでミストサウナへと導かれたのでした。
(真ん中にあるオシャレなオブジェのようなものは、氷が出でくる受け皿。サウナの後の肌を冷やすのに使ってくださいとのこと。)
あっという間にセラピストとの待ち合わせ時間となり、さーっとプールを見学してラウンジへ。
(プールからの景色)
セラピストにお迎えに来ていただいて、90分のBlissful Marma Massageを体験。ラベンダー、カモミール、ローズの強く美しい香りに包まれ施術を終えると(残念ながら施術自体には感動はなし)、あれれ?だんだんと顔がピリピリしてきたのです。
ロッカールームに戻り、鏡を見ると、顔がほんのり赤くなってきているのが分かります。よく「スパのオイルは高級なものなので、施術後は洗い流さずそのまま帰りましょう」と言うけれど、これは落とさないといけない!と思い、急いでシャワールームでオイルを流しました。
その後持参した、使い慣れているはずの基礎化粧品を顔につけると、痛い!!!染みるのです。無添加オーガニックなのに。その時直感で「香料!」と思いました。「思い返してみれば、ローズの香り、強すぎたよな。どんなに贅沢にローズを使用しても、オイルであんなに香りがするはずないもの。」と確信しました。
着替えてチェックアウトに行くと、「よろしければ、本日お使いになられた製品をぜひお買い求めください」と言われ、「肌がひりひりするので合わないようです」と断ると、受付の人の目にも私の肌が赤いのが明らかだったようで、「申し訳ありませんでした。マネージャーとお話しになりますか?」と言っていただき。私は「いえいえ、最近疲れているので、きっと肌が敏感になっているのだと思います。」と辞退しました。
すると、バックドアから自信満々に担当セラピストが出てきて、「今日使った製品をぜひ!」とまた勧められたので、「肌がピリピリするんです」と説明すると、おそらく製品の売り上げがセラピストに何パーセントか入るような仕組みになっているのでしょう。私を心配する以前に、私が購入しないことを残念そうにして、「おかしいですね。これくらいの香料なら大丈夫ですけど。」なんて言うのです。
さらにセラピストの顔には「(受付の女性に)自分の失敗だと思われたくない」と書いてあり。まぁその気持ちもわからなくもないと思い、「とにかく今肌が痛いので、今夜様子を見てみます。明日とてもよい結果になっていたら、また購入しに訪れますから。今日はありがとう、良いホリデーを!」と返答。我ながら気持ちよく事を収めました。だって、ホリデーシーズンに不要に嫌な思いをしたく(させたく)ないんですもの。顔が痛いだけのこと。本当に、誰のせいでもないことですし。
(ペニンシュラのホリデー装飾は一見の価値あり!)
後でふと、「ああ、だからあの人のマッサージもフェイシャルも、私には心地よくなかったんだな。」と思いました。人柄って、顔にも出るし、仕事にも出ますし、そして何より相性ってものがありますよね。そんな彼女のおかげで、ロッカールームの案内女性がいかに素晴らしいかにも気が付き、受付の方に、「ロッカールームのPさんにこれをお渡しください。彼女は仕事ができて、本当に優しい方です。」とチップを渡しました。
そんなこんなで、顔中に湿疹ができてしまったのですが、私よりさらに敏感肌の頼もしい友人たちがおり。次の日にランチをしながら相談に乗ってもらい、私は高校生のニキビフェイスみたいな顔で「高級化粧品は私の体が受け付けないらしい」と言って、「私も」「私も」と、皆で笑ったのでした![]()
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