私が小学生の頃の話です。当時私は校歌を覚えることが出来ずにいました。卒業式の練習の時に1人ずつ校歌をみんなの前で歌う練習があったのですが、私だけが歌を覚えず途中で歌うのを止めてしまいました。見かねた先生が学級委員に、私につきっきりで放課後練習に付き合うように言っていて、学級委員の女子が私を睨んでました。放課後になり教室にまだたくさん同級生がいる時に「○○ちゃん練習しよっか!」と大きい声で言われてみんなの目の前で校歌を練習しました。詰まる度に「はい残念!服脱いで!」と言われ、同級生の前で服を1枚ずつ脱いでいきました。私は何回も詰まってしまって、まずは下着姿になってしまいました。私の姿を見た男子からは「○○ちゃん女の子なのにおっぱい小さいね!」とか「○○ちゃんなんで裸なの?ダサいよ」などと笑いながら言われました。私は羞恥心と屈辱感で涙が止まりませんでした。そしてまた間違ってしまいました。でも下着を脱いだら今度は裸を見られてしまいます。それだけは嫌!と拒否すると、両側から男子から押さえつけられて、無理やり下着を脱がされました。裸になってしまったので体を隠そうとしましたが押さえつけられて身動きが取れずにいました。すると男子が携帯を持ってきて、私の裸を撮影してきました。
「やめて!撮らないで!」と私が言っても無視されました。携帯のシャッター音が鳴り響きました。1枚の写真だけではなく、何枚も、何十枚も私の裸を撮影されてしまいました。そして撮った写真を見せてもらいました。そこには裸になった私が写ってました。私は恥ずかしくて恥ずかしくてたまりませんでした。
その日の夜は胸が張り裂けそうで、悔しくて悲しくてずっと泣いていました。
それから卒業まで、同級生に裸にされて写真を撮られるという辱めを受け続けました。