こんにちは
ひらめきアロマニスタ小塚友美です
今日は『アロマとの出会いについて』
私が初めてアロマセラピーと触れたのは、23年位前かな〜
精神科医越智啓子先生の「生命の子守唄」という
本に出会ったのがきっかけでした。
当時私は心療内科で心理カウンセラーとして
鬱やパニック、神経症、心身症の方々のカウンセリングをしていました。
カウンセリングをした直後は症状がよくなるものの、
次に来院する時には、症状が戻ってしまう方が多く、
何かセルフケア出来るツールはないかと思っていました。
越智啓子先生は精神科医でありながら、幼い時から持つ
サイキックな能力を使い、抗精神薬は処方せず、
過去生療法、クリスタルヒーリング、ボイスヒーリングそして
アロマヒーリングで治療をしている医師でした。
今では、様々な方法を使って治療をしている医師は
珍しくはありませんが、20数年前は超~珍しく、
私は半信半疑ながらも未知なるワクワクや期待感で一杯でした。
今のようにインターネットで検索できるような環境ではなかったので、
その本から先生のクリニックに連絡し、
ヒーリングセミナーを開催している事を知り、
ヒーリングアロマセミナーに参加しました✨
そのセミナーで、初めて精油に触れた時のことは今でも 忘れません。
何という精油かも分からずに、何気なく手にした精油を嗅いだ瞬間に
涙があふれてきました。
「おい!わたし、どうした〜」と自分自身が驚き
なんとも言えない不思議な感覚でした✨
この不思議な感覚が何なのか知りたい!という強い思いに
導かれるかのようにアロマセラピーに興味を持ちました。
ちなみに、その時の精油は「ベルガモット」です。
アロマのお教室もあまりなかったのですが、
偶然にフランスで植物学を学んでこられた森田敦子先生との
出会いがあり、精油の化学的な素晴らしさを学びました。
その間に次男を妊娠
出産場所に選んだ助産院はアロマセラピーやマタニティーヨガ、
ホメオパシーなどを導入していました。
幸運にも妊婦中に自分の心身を通して、
アロマを楽しく学ばせてもらいました。
出産後はもちろんベビーマッサージを体験し、
本格的に学びに行きました。
すっかりアロマにハマった私は、
誰かにやってあげたいと強く願いました。
そしたら、仲良くなった長男の保育園ママが産婦人科のナースで、
トントン拍子に産婦人科クリニックでアロマセラピーを
やらせて頂くことなったのです。
そこから、脳神経内科、老健施設、乳腺外科と
医療の中でアロマセラピーをやる運びになっていきました。
そして、今年でアロマセラピストとしての活動が
20年目になります。
これまで、色々な分野でアロマセラピーをやらせてもらいましたが、
今言えることはアロマセラピーに感謝しかありません。
だって、アロマのお陰で沢山の出会いと経験をさせてもらったので!
当初、こんなに長く続けるつもりはありませんでした。
自分の天職と思ったことはありません。(今も思っていません)
ただ、楽しくて♫やってきました。
そして、これからも、楽しんでやっていきたいと思うだけです♫
私とアロマの出会いについてお伝えしましたが、
出会いって素敵だなあとしみじみ感じます♡
そして、こうやって読んで下さっているみなさんとの
出会いにも感謝いたします。
最後まで読んで下さってありがとうございます♡