こんにちは。 アロマサロン・アロマセラピスト養成スクールlotuslightのスタッフの井口です。
現在lotuslight ロータスライトでは、アロマケアをいろんな方にお届けしたいと
復興支援チャリティーを企画しております。
【なぜ、アロマのマッサージケアが復興支援になるか2】
不思議に思われる方が沢山いらっしゃると思います。
アロマタクティールケアはどんな場所で役に立っているか。
・ 医療機関にて 患者さまの不安なお気持ちを和らげています
・ 介護施設の訪問ケアに利用しています
・ 女性支援活動にて 心に傷を負った方のケアをしています
・ セラピストさん達がサロンで活かしています
・ 傾聴活動に心を開くのに活かしています
これもう一度みても?なんで復興支援に必要なの?の方
今この記事を書いている私も20年前のあの阪神大震災の被災者です。
当時の町はがれきだらけ。
友人を探し夙川界隈をウロウロ。(桜が美しく素敵な街なんですよ)
みなさま覚えておいでの方もいらっしゃるかもしれませんが、
大きなマンションのベランダが空を向いて倒れていた映像
あの前に友人の家がありました。
自分が信じていた世界が何もかもかわってしまう。
想像を超えた町、ちょっと離れた大阪とのギャップ、圧倒的に変わった生活環境・・。
この中で自分の生活を立て直し、この状況を把握するのに一体何年かかったでしょう。
ちょっと揺れただけでその時の状況を思いだし、身体の震えが止まらず、家に居たくもない、外も見たくない。
・ 心に傷を負う
・ 自分の居場所がなくなった
・ 自分の信じてきた 心のよりどころを失った
・ 大切な人、大切な場所をなくした
この状況、自分が自分でなくなる怖さ・・・。
・ 私には住む家がある。
・ 私には家族が居る。
・ 家や家族を失った方より マシ。
そんな思いの中、どうにかしていこう!頑張ろう!立ち上がろう!生きていこう!
で自分に鞭を振るいながら何年も過ごしてしまいました。
ほとんどの方が同じではないでしょうか。
そんな事をしていると、
・ 震災の事、話せない
・ 自分の今の気持ち素直に言えない
・ 暗くなるのが嫌
・ 一時的に言葉を失ってしまった
・ 心のバランスを失った。
・ 極度に仕事にのめりこんでしまった
・ 楽に生きてはいけないと思い込んでいる
・ 亡くなった方の分も一生懸命生きようと無理をする
こういう状況を何年も続けてしまうことに。
本当に一番つらい事ってず~っと話せないものです。
そんな状況の方は、自分の心に向き合う事って怖いですから。
そんな つらい状況の方に
心に深く届く 心のケアを。
さあどうでしょう。
「震災では 貴女 どこにいらっしゃったのですか?」
「大丈夫でしたか?」
「大変でしたね。」
心の底から 寄り添いたいと願い ボランティアとして訪れた時
ただただ涙する被災者を目の前にして何をしたいと思いますか?
背中をさすったり、肩を抱きしめてあげたり。
ただ横に居る寄り添う事じゃないでしょうか。
遠くから訪れた ボランティアができる事
その短い時間でできる事 限られてきます
この体験会でお届けする アロマケアで
もっとリラックスしてもらえ、心の深いところに押し込められた感情に向き合っていただく
ことが短時間でできるようになります。
その方法を 広くお届けすることこそが 復興支援になると信じてます。
傾聴のお仕事をされている方、メンタルケアスペシャリストの方、精神対話士の方にもおススメです。(私は、メンタケアスペシャリストです)
そして、東北でこんなケアが必要だと思っている方、いらしてください。
私は、自分の気持ちに向き合うのに長い時間かけてしまいました。
復興の現場に向かわなければならない方、ご親戚や身近な方、またご自分のケアのためにもおススメします。
いろいろな方に届いてほしいです
心に届く 小塚友美先生のアロマタクティール
災害時など心に深い傷を負った方にこのケアお届けしたいと願ってやみません。
登録はこちらから
講師 小塚友美 こづかともみ 看護師、心理カウンセラーを経てアロマセラピストになる。産婦人科、神経内科で16年間延べ6000人以上の施術をする。認知症予防学会で「認知症の周辺症状の緩和におけるアロマタクティールケア」研究発表さいたま市と都内にてアロマタクティールセラピスト養成講座、アロマセラピスト養成スクール等を開催している。現在も、医療機関での施術も行っている。 お申込み・お問合せ lotuslight1512@gmail.com | ||