今回、いろんな体験をして、痛かったことを書いてみようと思います。

書いてどうにかなるもんでもないですが。

・初めにいったクリニックでの針生検
・手術の病院でのパチッって感じの組織だか細胞だかをとる検査
・手術後動けない時の腰
・術後13日の現在の傷のじゅくじゅくした痛み(10日目診察で、ばんそうこう貼られました)

しかし、こんなもの、屁だなと思うほどのダントツ痛かったのが

センチネルリンパ生検のためのラジオアイソトープ注射

主治医の先生が、「手術前日に痛い注射するよ。」と
「どんなふうに痛いんですか?」と珍しく食いついてみた。
「つねられるような痛みかな。」

はい、もう、むぎゅーっと赤いネイルの長い爪でつねられたような!!

短い時間でしたけどね。痛みには比較的耐性ある私もシーツをぎゅーって(・・・初・体・験得意げ

注射針を刺して、ちくっとして、その後、ターミネーターで出てくるような
金属が液体になった、そういうのを無理やり注入される感じでした。(たぶん、名前からの勝手なイメージ)

かなり動揺しましたが、冷静でいられたのは、そのエリアの受付が、高校の同級生で、
卒業以来会ってなかった方だったから。

注射の後、2時間して、その注入された液体を機械で見るのに、そこに行ったときに
他に患者さんもいなかったので勇気だして声をかけました。

自分では若いと思ってたのに、高校卒業して27年もたっていることに引き算して驚いた。
(大学生の子供がいるのにね)

立場の違いに複雑な気持ちはあったけど、懐かしくて、ちょっと嬉しかったな。