今年から四国八十八ヶ所参りをスタートさせます。
順番通りでなくても良いし、行ける時に行こうねって感じでスタートします。
先日、姉の義父が亡くなった時に、棺に笈摺(おいずる)や納経帳、御朱印帳などが無くて何となく淋しく感じたんです。
私の父の時は、笈摺、傘の帽子、金剛杖も棺桶に入れて見送りました。
笈摺(おいずる)とは
死装束とも言われていて、各お寺で御朱印を押してもらうのです。
満願すると冥土へ旅立つ際の晴れ着となります。
四国参りってまずは準備が必要なんです。
家での準備は写経。
各お寺に1枚は納めたいです。


必ずいるもの
.白衣
(こちらは御朱印を押してもらう笈摺とは違い、巡礼する時に着用する白い行衣)
.輪袈裟
.数珠
.納経帳
.納札
.ロウソク.線香
.経本
.賽銭
.かばん(山谷袋)
あとは笈摺(おいずる)、掛軸や額縁など好みのものを
1番札所で、全て売っているので、買い忘れや大きな荷物はそこで購入できます。
何でも格好から入る私
とりあえず輪袈裟、杖カバーは自分の好きな柄や色にしたい❣️
だって88カ所回るのなら、絶対そこはこだわりたい
☆輪袈裟
他に行く方々は桜や花の可愛い感じの柄を選んでいました🌸
そして今回、私が購入したのは5500円ぐらいの正絹の輪袈裟。。


ちょっと奮発しちゃいました
☆杖カバー

通常400円ぐらいですが、1500円のハンドメイドです。
☆輪袈裟入れ

納経帳、御朱印帳は閻魔大王のお裁きの時に自分を守るパスポートです
この色、古代紫と言われてて、そこが気になりました(笑)
中々こだわる私ですが、私よりも上級者がいてました
こうして悩みながら、色々揃えるのも楽しい
しかし四国八十八ヶ所巡りは遊びではなくて、あくまでも修行です
西国三十三所巡りも沢山の思い出があり楽しかったけど、四国お遍路は八十八ヶ所です
今からワクワクしています