あれから5年、、、当時、関西在住の私達は被害もほとんどなく、テレビを通じて被災している関東、東北の皆様に申し訳なく心苦しかったです。

しかし子供が小さかった弟夫婦が関西へ被災してきて、身近にそんな人達がいると他人事ではなかったです。


今日の昼は恩師である校長先生のお葬儀で、夜は親友の父のお通夜です。

火曜に親友の父と高校の恩師が亡くなりました。

不思議な事はお二方とも住職なんですが、、、
特別に私と親好が深いわけではないですが、こんな日は何か意味があるのではないかと考えさせられます。


親友からはお父さんの具合をいつも聞いてて、余命もとっくに過ぎていました。

2月末の深夜に電話があり、もう入院してご飯も食べないから寿命を見て欲しいと言われました。

断易をたてて見ると、、もう仏さんやご先祖は迎えにきてるけど、まだ体力があり身体から離れれないので、すぐではないと伝えました。

それで私も何となく安心して東京へいきました。

そして帰宅して3日後、、私が思ってたのと少し違うと感じました。

昨晩は断易の勉強会で、私の断易があっていたか先生に見直してもらいました。
すると「ちゃんと日時も出てるじゃないか、当たってるよ」と言われました。

まだ私には見落としや理解、知識が足りなくて読みきれなかった。


もし私が先生の様にちゃんと読み取れていたら、、、、、
親友に日時をちゃんと伝える事が出来たんじゃないかと考えさせられました。
電話してきた時の気持ちを考えると胸が痛みます。


今日は昼のお葬式で沢山の先生方にお会いしました。
全寮制の学校でしたので、同じ釜の飯を食べたせいか他にくらべて繋がりの強い所があります。

なんか皆優しいねんなぁ~。。。

今から親友の父のお通夜です。

今、生きている事に感謝し、もっとしっかりしなきゃと思いました。