神楽坂きいプロフィール
女性起業家が
売上をUP＋働く時間を減らしながらも
愛されている実感を胸に
毎日、毎月、毎年を過ごす
脱力系
新未来ゆとりコンサルティング
パートナーシップや人間関係に
悩んできたけど
全てを明るいエネルギーに変え
経営17年連続で黒字
年商4000万円を達成出来た
たった一つの法則
改めまして
私のプロフィールをご紹介します
宮崎生まれ宮崎育ち
経営18年目
離婚歴あり、現在子供4人（連れ子含）
現在は会社経営とコンサルの二刀流
と表面上の経歴はこんな感じです！
初めてお会いした方にサクッと上記の様な
自己紹介をすると
「すごく出来る人！」って
思われます。
とゆうか、よくそう言われます。
しかし私は全くもって
自分が特別で凄いと思った事はなく
多分、人よりも
紆余曲折ありましたし、
右往左往しながら今日まで生きてきました。
幸せなんですが、
どちらかと言うと相当不器用だと
自負してます
幼少期の私
3姉妹の長女として生まれた私は
3つ下の妹が生まれるまでは
一人っ子として随分と
可愛がられた記憶があります。
私は言葉が早く3歳で
殆どの童謡を暗記して歌ったり
絵本を丸暗記したり
物怖じなく誰とでも話せる
おてんばな子でした。
妹が生まれると
お姉さんとなったわけで
親からは何をやっても叱られる！
という役になりました。
母のストレスが私に当たるようになりました。
母の宗教
当時きっと母も大変だったんだと
思うのですが
私が小学校に入学した頃
母がとある宗教に入りました。
それからというもの
未信者の父との口喧嘩が増え
家の中が落ち着かない
不安定な雰囲気の事が多く
外で遊ぶ方が何より楽しかったのを
覚えています
規制の多い母の宗教は
子供の私達にも影響し
宗教の規約が暗黙の了解で
母からの教えとなり
戸惑いも感じる中
母の言う事を
聞かなければならない
母が喜ぶ＝認められる
との思いが強くありました。
思春期になって
時はバブル期で
我が家もその波に乗り
父がマイホームを建てました。
隣町に建てたので引っ越す事になりました。
転校です、幼少期から慣れ親しんだ
町を離れるのは不安でしたが
その不安は的中し
友達関係に悩み中2で
不登校になってしまいました。
元々性格的に負けず嫌いで
極限までやりこなしていた私は
プツッと糸が切れた状態になり
勉強も手につかず
誰とも会わない日が続きました。
祖母の想い
そんな状況を見かねた祖母が
私を一時預かると言ってくれ
私は祖母の家に引っ越しそこから
近所の中学校に通う事になりました。
祖母の家は当時の自宅から車で
2時間程離れた場所で田舎の長閑な場所
祖母は自分の畑で取れた野菜で
毎朝具沢山の味噌汁を作ってくれ
私の好きなメニューを
食事として作ってくれ
勉強をしてると夜食まで出してくれました。
私の事を1番信じて応援してくれた
人でした
私の事を感受性が強い賢い子だ、
といつも言ってくれていました。
その気持ちが大人になった今も
支えてくれてる事は間違いありません
1度目の結婚
19歳の時でした。
家族というものが分からないまま
形を作ろうとしていたので
お互いに無理が来て離婚。
今思うと反省も沢山あって
相手にも申し訳なかったなーと
思う気持ちもあります。
2度目の結婚
仕事で意気投合した男性と再婚
今度こそはうまく結婚生活続けるぞ！と
一緒に経営を始め
子供も授かり
楽しくやっていたのですが、、、
んー、なんかうまくいかない
お互いが認め合うことができず
気持ちが離れてしまい
会社も回らなくなり
一時廃業の危機に。。
何があっても絶対に離婚はしない
と決めていたのですが
話し合いの末
私が会社と子供を引き取り
主人は自由になりたいとの事で
出ていってしまいました
暗黒時代
そこからが大変でした。
仕事の引き継ぎもないまま
いなくなった主人の
後をやり切らないといけなくなり
休みどころか寝る時間も
なくなり
毎日夜中の2時から
遅い時は夜9時まで働くという激務、、
仕事中に居眠りしたり
食事も疎かになり
肌荒れもクマもひどく
本当に疲れ切っていた時期でした
資金も気力も
底を付いたとこからのスタートは
精神的にキツく
毎日のように廃業した方が楽なんじゃないかと
考えていました
ただ親の仕事を誇りに思ってくれてる
子供達の事を思うと
全て放り投げる事が
できず
子供達に両親（主人は居なくなりましたが
）
の働いた軌跡を背中を見せるべきだ
と必死に働きました
子供達も留守番が多くなりましたが
手伝いもしてくれて
遅く帰る私に
おかえり✉️と手紙を置いててくれたり
本当に子供達がいたから
頑張れたと思います
友人達も応援してくれて
子供達を預かってくれたり
差し入れを届けてくれたりして
本当に助けられました
仕事の方も良いスタッフが徐々に集まり
休みも取れるようになり
色んなことが少しずつ
上昇気流に乗って動き始めました
仕事の移り変わり
最初の就職は美容室でした
美容の世界に興味を持ち
国家資格も取りました
やる気でしたが
手荒れに随分と悩まされ
転職することに
次はフローリストでした
自ら学び資格をとり
委託で受注を始めました
結婚式の設営から
故人の顔の周りに花美装したり
冠婚葬祭の花仕事を
主にしていました
この花の仕事で
カラーの感覚や
色彩センスがついたと思います
癒されながらできた仕事でした
そして2人目の旦那さんと出会い
小さなお店を始めました
数年もすると利益を出し始めたので
法人化したのですが
組織が出来上がってなかったのと
雇用がうまく出来なかった事で
自分たちが常に最前線で
仕事をこなしていかなければならず
とてもキツイ日々が続きました、、
利益は出ているものの
時間と心に余裕がなく
このまま体を酷使し続け
歳をとるということが
とても恐ろしく感じてきて
これまでの自分の人生のパターンを
振り返り
これからどう生きていくか
どんな在り方でいるか
をまじまじと考えはじめたのです
コンサルティングのきっかけ
元主人と始めた商売は
仕入れのある仕事
そこに人件費をかけて
利益を得るという事で
コストが大幅にかかる
ビジネススタイルでした
なのでもう一つの仕事の柱としては
コストがなるだけかからないビジネスが
理想的だなと考えてました
当時私は、ずっと売上をあげる事
だけを目標にしてやって来ました
法人化してから上半期 下半期
と数字の目標を立て
それに沿った企画を立て
日々の売上げと睨めっこしながら
やって来たのですが
売上げを継続する為に
自分の趣味はやめて
空いてる時間を仮眠に充て
四六時中売り上げを上げる事だけ考え
闘魂してきました
そんな生活が続くと
私の基準や感情は
売上げに左右される様になっていました
売上げが良い日は気分が良く
悪い時は 気分も落ち込む
と 全ての基準が寝ても覚めても
売上げになっていました
子供の行事も最低限しか参加せず
ずっと仕事づくめの生活でした
未来の事は全く考えず
笑う事も少なく
楽しむ事も少なく
友人と談笑する事もなく
感謝の気持ちも持たずに
やってやる！の一心で
毎日動いてました
でも離婚がきっかけで
子供達がこれまで以上に
愛しくなり
私がしっかりしなければと
心から思い直したのです
その時初めて未来を見た気がしました
子供達との時間を確保する為に
そして育てる資金を確保する為に
そして自分自身も心穏やかに
生きていきたい、、と
それまで自分の事が大嫌いで
人からは褒められるところでも
自分ではネガティブに
捉えていました
仕事が早い、出来る
→男性並みで可愛くない
気が強い→自己主張が激しい
体力がある→頭が働かないIQ低い人
時間管理が厳しい
→融通の効かない頑固者
みたいな感じでした
（書いてても嫌になってきますね）
でも だんだん
感じ始めたのです
私 これまで
よく頑張ったなー って
やっと自分と仲良くなれた
気がしました
そう思う様になると
だんだん力が抜けて
空がキレイ
とか
夕焼けが泣ける
とか
色んな温かい感情が
沸き始めてきました
そしてこれまで自分の
身の上に起こった事
キツかったこと
辛かったこと
悲しかった事
にも感謝の気持ちが
出てきたのです
なるほどな〜
あれはサインだったのか
そして中学からの不登校
や2度の離婚も
私にとって必要な事象で
私はその時感じた感情を
味わいたかったのだ、と
その時30代後半
ちょっと時間はかかって
遠回りしたのですが
もう今は大丈夫
人間関係も昔と比にならない位
明るく楽しいものになりました
それから
心理学や脳科学
潜在意識 パートナーシップなど
学ぶほどにこれまでのパターンや
自分が思い悩んでいた事が
紐解けて楽になり
私のように
ただ頑張って体張って突っ走ってきた
経営者や
辛い過去を経験してるという
起業家さんを
応援していきたいと思ったのです
コンサル起業家として
多くの起業家さんと話す中で
感じるのが
マーケティングを優先に
考えている方が多い事です
集客とか宣伝とか
これでは残念ながら結果は出ない
私も売上げの数字だけに
気持ちがいってる時は
猪の様に猪突猛進で
脇目も振らず
突っ走っていました
それなりに結果も出たのですが
幸せだな、と感じる事が
ありませんでした
ゲームに勝った感覚は
よく感じていましたが
幸福度って
別物でした
だから
私は必死でやりこなそうと
してる起業家さんに
私の経験と潜在意識や学んだ事を
体系化した法則をお伝え
出来ればと思っています
生活の為に働く人が多いですが
最低限働けば生活はできる日本です
極端な話 プライド捨てれば
生活保護だって受けられます
稼ぐ為だけでは
自分とも仲良くできない
（コントロールが効かなくなる）
そして気持ちが続かないです
だから誰のために、とか
もう少し抽象度を上げた役目に気付き
世界観を持って
起業家として活躍して欲しいと思ってます
私は自分が人間関係やパートナーシップ
家族関係や雇用マネジメントなど
人との関わりのエネルギーを
身をもって体験してきました
そしてどんな人達の中でも
貫いていく自分のあり方を
見つける事ができました
人との関わりのエネルギーを
プラスに変えて
あなたの起業家人生が輝く事が
出来ますように
そう願っています。
新未来ゆとりコンサルタント
神楽坂 きい