不登校・登校拒否を経験し、今は事務職OLになり楽しく生きている私の経験談です。
あの頃の私や、親など周りの人に伝えることができたら、という気持ちで書いています。
Twitter始めました。
よろしければフォローお願いします。
https://mobile.twitter.com/MzsmTomoko
不登校だった小学3年~中学を卒業するまで、親にはいろんなものを買い与えてもらいました。
これを買ってあげるから学校に行きなさい、と言われて。
中には、これを買ってくれたら学校に行くから!と自分で言い出したものもあります。
その結果、どうなったのか。
これを読んでいる方は、危機感をお持ちのことと思いますので、結論から申し上げます。
不登校児に物を買い与えたら、「しばらくは行くようになる(こともある)」。
が、それから元の生活に戻るかどうかはわからない。
不登校になってから、初めて物をねだったのは、勉強机だったように思います。
その頃私は、自分の部屋のロフトベッドの下にあり、棚のようになっている部分で勉強していました。
その上に物が積み上がってきて、宿題ができなくなってくると、折りたたみ式のテーブルを床に出して勉強したり絵を描いたりするようになりました。
3歳年上の兄が、中学の入学祝いで父から机を買ってもらっていました。
兄の部屋にも、私の部屋と同じロフトベッドが置いてあり、そこに置いてある机はとても便利そうに思えました。
揃いの引き出しもついていて、それがすごく羨ましかった。
父はいつも母のことをバカにすることを言ったり、私のことをほんの赤ちゃんのように扱うので、とても愚かな人間に見えました。
私の嘘や、演技にすぐにだまされるのです。
母は私のそんな行動をいつも咎めましたし、時には怒鳴りつけることもありました。
それでも私は、父に媚びることを辞めませんでした。そうすることで私も欲しいものを買って貰えたり、父の機嫌がよくなるならと。そんな自分を賢く、したたかだと思っていたのです。
「机を買ってくれたら、みんなに勉強が追いつくから、学校に行ける」そう言って、机を買ってもらいました。
机は、絵を描くことと日記を書くことにしか使いませんでした。
学校には何日か行きましたが、決められたルールを守らず、授業中に騒いだり、掃除中に遊んだりするクラスメイトに耐え着れず、また行かなくなりました。
最初から、学校行くつもりがなかったわけではありません。
ねだっているときは本当にできる気がしていたのです。
今でも、買ってくれた父と、それを止めた母と、どちらが正しかったかわかりません。