不登校・登校拒否を経験し、今は事務職OLになり楽しく生きている私の経験談です。

あの頃の私や、親など周りの人に伝えることができたら、という気持ちで書いています。

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不登校だった小学3年~中学を卒業するまで、親にはいろんなものを買い与えてもらいました。

これを買ってあげるから学校に行きなさい、と言われて。

中には、これを買ってくれたら学校に行くから!と自分で言い出したものもあります。

その結果、どうなったのか。

これを読んでいる方は、危機感をお持ちのことと思いますので、結論から申し上げます。

不登校児に物を買い与えたら、「しばらくは行くようになる(こともある)」。

が、それから元の生活に戻るかどうかはわからない。


不登校になってから、初めて物をねだったのは、勉強机だったように思います。

その頃私は、自分の部屋のロフトベッドの下にあり、棚のようになっている部分で勉強していました。

その上に物が積み上がってきて、宿題ができなくなってくると、折りたたみ式のテーブルを床に出して勉強したり絵を描いたりするようになりました。

3歳年上の兄が、中学の入学祝いで父から机を買ってもらっていました。

兄の部屋にも、私の部屋と同じロフトベッドが置いてあり、そこに置いてある机はとても便利そうに思えました。

揃いの引き出しもついていて、それがすごく羨ましかった。


父はいつも母のことをバカにすることを言ったり、私のことをほんの赤ちゃんのように扱うので、とても愚かな人間に見えました。

私の嘘や、演技にすぐにだまされるのです。

母は私のそんな行動をいつも咎めましたし、時には怒鳴りつけることもありました。

それでも私は、父に媚びることを辞めませんでした。そうすることで私も欲しいものを買って貰えたり、父の機嫌がよくなるならと。そんな自分を賢く、したたかだと思っていたのです。


「机を買ってくれたら、みんなに勉強が追いつくから、学校に行ける」そう言って、机を買ってもらいました。

机は、絵を描くことと日記を書くことにしか使いませんでした。

学校には何日か行きましたが、決められたルールを守らず、授業中に騒いだり、掃除中に遊んだりするクラスメイトに耐え着れず、また行かなくなりました。



最初から、学校行くつもりがなかったわけではありません。

ねだっているときは本当にできる気がしていたのです。


今でも、買ってくれた父と、それを止めた母と、どちらが正しかったかわかりません。