夏の恒例、本多劇場での立川志の輔さんの落語に行って参りました!




うーーん。


前日のtoa-toa公演のあとだけに、志の輔さんの凄さが身に染みる😭


舞台の装置から、鳴り物から、お衣装、立ち居振る舞いのひとつひとつの所作ー


全てが濃く勉強させて頂きました。


これがホンモノ。

これが落語。



これがエンタメ🍀


堀尾幸雄さんの幕についてもお話がありました。


寄席とは違う世界観が「志の輔らくご」にはある。

なんなら、この劇場での落語しか聞いてない私には、志の輔さんが「ゲネプロ」について言及されて、面白かったです。
演劇でも、公開ゲネ、もしくはプレビュー公演。
言っても日本では大劇場レベルの話。
志の輔さんのやりたいのは、海外のそれのような気がしました。

小さな私ごとですが、一昨日のtoa-toa公演で、同じような気持ちになりました。
お客様の反応があり、それで気づくことがある。でも、昼が終われば、もう夜。
お稽古などは出来ないー
このジレンマ!
演出家を立てていない、というのが落語と同じところ。お客様の反応頼り。
しみじみ、私のしたいこと(toa-toa)が、演劇と落語の間のような、志の輔さんのこの企画に似ていると感じました。そして、とんでもないことをやっている、と再確認して、心のどこかで、ずーーーっと志の輔さんに憧れているんだな、と思いました。

志の輔さんに近づきたい。でも、それは落語というジャンルでは無理。こんな凄い人を見ちゃってるんだから、尻込みします。
志の輔さんみたいな表現者になりたい、と精進したい。




出し物は、『真夏の大忠臣蔵』
大好きな中村仲蔵は、深く深く沢山、うなづいていました。

一幕目の話はー


しちゃいけない掟。

でも私はどうしても志の輔さんへ伝えたかった。
「私、忠臣蔵の大工の娘、やりました」


「その映像はないの?」と聞かれました。


送ろうかなぁー🍀



終わったら越谷レイクタウンに桑山くんのイベントをききにいくつもりでしたか、どうやら、間に合わないので、近くでご飯。



土砂降り雨になるかもしれないので、長居もせずに帰宅しました。

久しぶりの友人とのリアルなお食事は、お互いの近況を吐き出して終了となりました😊

大好きなイベントと、気のおけない友人との会話は、なによりの栄養剤になりました。


とうとう買っちゃいました、志の輔バッグ!




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