手術1日目です。 2020.10.19
4泊5日の入院と、日帰りを繰り返す方法の二つがあるとのこと。
私は、4泊5日の入院を申し込んでおきました。
片目づつやるのだそうです。
今日は左目です。
入院手続き→部屋、ベッド決定→荷物を置いて一呼吸。
申込んでおいた通り4人部屋です。
さあ時間がきました。
看護師さんに案内され、
1. 検査、診察→無事通過。
2. 手術室へ入る。
3. 医師、助手、看護師さんらしき人合計で4人位いたようだ。
4. リクライニングチェアーの豪華なやつだ。
てっきりベッドだと思っていた。
5. 腰掛ける。 背中が倒され、ほぼ水平にされる。
6. 左目に目薬を何回もさされる。
7. 左目以外の顔全体が何かで覆われる。
覆われるというより、両面テープ的な感じで貼り付けられたのです。
8. 「3つの光を見つめるように」 と先生。
9. 3つの光が動くので追う。 追う。
10. 左目を何かしているな、という感じがする。 痛くは無い。
11. 初めにさされた目薬の、一つか、いくつかが、麻酔の目薬らしい。
12. 動く3つの光を追い続ける。
13. 追い続けているうちに、
「問題なく終わりました」 との先生の声。
14. 10~15分と感じた。
15. 顔に張り付けられていた覆いが剥がされる。 べりべりっと。
16. リクライニングチェアーの豪華なやつの背中が起こされる。
17. ゆっくり降りて、手術室の外のイスへ。
18. 病棟の看護婦さんが迎えに来てくれた。
19. 病室へ戻った。
手術した左目を、ガーゼで覆うとか眼帯するとか、何もしなかった。
右目を手で覆って、左目だけで見てみると、全体に少し暗かった。
徐々に普通の明るさに戻ってきた。
左目、遠くにピントが合っている。
今まで使っていた近視用眼鏡なしでだ。
ただし、手元はぼけている。
これは注文通りだ。
遠くにピントが合う眼内レンズを入れてもらえたのだ。
白内障の手術ってこんなに簡単にできるようになったんだ。
とは言っても昔はどのようにやったのかは知らないんだけれど。
医学の進歩に感動しました。