あんずのブログ
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初めてのお箸

今日のお昼ご飯は

ちょっと面倒だったので、

簡単にラーメン


まだ、1歳半のわが子と食べました


いつもどうり、お汁こぼし、麺を手づかみの、ぐちゃぐちゃにしながら食べるんだろうなぁ~

と、おもいきや!

私のお箸を奪いとり、


あんずのブログ


上手にお箸使えてるぅ!!

教えたわけでもなく、見よう見まねでするなんて!!


すごい!すごいぞ~~!!


by PointBlog
http://point-b.jp

ひとみの入院 その2

人工呼吸器をつけて2日目。



ICUは、24時間完全看護なので、とりあえず、看護士、先生に任せて、


家に戻ることになりました。


処置の方法もわかったので、少し安心しました。




家に帰っていきなり、上の子が、


「ひとみに、お手紙書くね!」


といい、


覚えたてのひらがなで、頑張って書いていました。


ひとみの顔がかいてあり、ハートがいっぱいあって、


その下には、「つらいけど、がまんして、はやくよくなってね」


って書いてありました。



いつもは喧嘩ばかりして、中の悪い二人なのですが、


なんて、やさしい、お兄ちゃんなんだろう。


そんな一面があったなんて、私は、驚いたし、感動しちゃいました。




翌日、早速ひとみのところに、もって行きました。



鎮静剤で、眠っているかなぁ~と思ったら、


私が来たとたん、目を開けて、持ってきた手紙をじ~~~っと見てくれたのです!!!


無表情でしたが、目を開けてくれたことに嬉しくて嬉しくて!!!


おもわず涙です。





ひとみの入院

人工呼吸器をつけた日の朝、


呼吸器科の先生立会いのもと、


気管支内の異物を取ることになりました。



私は控え室で待つことになりました。


そして、処置が始まってから、1~2時間後に、


ICUの中に呼ばれ、先生のお話がありました。




そうしたら・・・。



気管支の中の異物が、取れなかった、


おもちみたいな物が、気管支にへばりついてて、


取ろうとしても、つるつるすべって、取れなかった。



もし、このまま、取れなかった場合、万が一のことがあるので、


覚悟はしておいてください。



そんな事を言われてしまった・・・。



私は数分のあいだ、ひとみの手を握り締め、泣いていました。




しかし、しばらくして、先生が、



うちの病院では、対処が困難なので、


医大の気管支内異物の専門の先生と相談して、


午後からうちの病院で見てもらうことにしました。


今の状態で転院はとても難しいので、


先生と、看護士と、医療機器もこちらに呼んで、やってみましょう。



ほんとに、藁にもすがる思いでした。




午後になり、医大の先生が、来てくださいました。


3時ごろでしょうか、また、先生からのお話がありました。





医大の先生の診察結果は。



鋳型気管支栓


と言うものだったのです。



気管支内に、粘液性の白い物体が急速にできるもので、


それが、気管支をふさぎ、たんがつまり、呼吸困難になったのでした。



これからの治療として、地道に、取り除くしかないと言われました。




気管支なので、長時間の処置は負担がかかるらしく、


毎日少しずつ、取っていくしかないと言われました。


長期戦です。




私たちは、原因、そして、これからの処置方法がわかっただけでも、


気持ちが楽になり、救われたような気がしました。


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