皆様、お久しぶりです。
晩は窓を開けてギリギリ眠れるくらいの涼しさ。
朝方は寝惚けながらタオルケットを手繰り寄せて体に巻きつけていたくらいは涼しくなってきましたね
季節がジェットコースターみたいに目まぐるしく過ぎ去っていっているような肌感覚ですね。
6月からケリーの体調はずっと介護が必要な状態だったし、悲しいけれど辛い覚悟もしなければ!と家族三人で話し合いすらしました。
それが、ひと月経ちふた月経つごとにどんどん良くなってくれて、もう今は麻痺があった事が嘘みたいな元気良さで跳ね回ってくれています。
これもひとえに、主治医の先生のご尽力と、皆様が下さった温かい祈りのお気持ちがケリーに届いたお陰だと、家族全員で感謝しております。
本当にありがとうございます!!
ケリーといえば、この間、こんな事がありました。
まだケリーが本調子じゃなくて、ぐったりしていた時期の話なんですが、またしても私と息子が朝っぱらから大喧嘩をしてしまい、学校の先生方まで巻き込んで、死ぬの出ていくのの大騒ぎになりました
話し合いをしようにも、息子が私の発した言葉、行動が許せない!と、興奮して手がつけられなくなりました。
その時に、ケリーが麻痺した足を引き摺り、ヨタヨタしながら息子に擦り寄り、抱き上げた息子の顔をマスク越しに舐めたんです。
滅多に顔を舐めないケリーが心配そうに首を傾げて息子の顔を覗き込んではペロペロと。
そしたら、その瞬間息子が泣きながら
「意地張ってごめん」
そう言って落ち着いてくれたんです。
ケリーが息子に寄り添って、息子の心を守ってくれるの、これで何回かわからんくらいです。
もしかしたらケリーは息子の事を、世話の焼ける可愛い弟くらいに思っているのかもしれません。
本当にかけがえのない家族の一員です
命には限りがあって、ケリーもだし、私だってパパだって息子だっていつ何時何があるかはわからないのはみんな同じやから、生きている限りお互いを大切に思い合って相手の幸せを考えながら生きていきたいなあと改めて思いました。
何か書いてたら長々となってしまいました。
すみません!
皆様の今日がまた、健康で素敵な一日でありますように
ではっ!