fica com deus!!!!! -4ページ目

股関節


股関節、って言っても、右脚の付け根が痛くてキツイです。

初めは大腿部の肉離れかな?と思っていたんですが、どうも違う感じで。

インサイドキックとかも強く蹴れないし、ロングボールを蹴るのにも顔を歪める感じで…

ストレッチとかで痛みを和らげるのにも限界あるし、そろそろ整形外科かな…


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改めてシリア戦

やはり気になって、ロンドン五輪予選のシリア戦を流して見た。

アウェーの環境と言えども、あれだけワンタッチのパスを浮かせていたら、攻撃の糸口はつかめない。最近メディアが『パスサッカー』という表現を使うが、日本のサッカーがパスを中心としたサッカーを選択しているのなら、23歳以下の五輪代表は、そのサッカーを実現するだけの能力を備えていないことになる。

天然芝 や人工芝のピッチで常に練習ができるようになった若年層の選手達。イレギュラーのない中でのトレーニングは確かに魅力的ではあるけれど、実は本当の技術は見に付いていないのだ。

確かにピッチ状態は酷かった。テレビでもそれは確認できた。シリアの選手もミスはしていたが、国内情勢からも、国民に希望の光をもたらしたいシリア代表は、ヨルダンの地で技術以上の力を出したのは言うまでもない。

シリアは10番アルスーマと11番マルドキアンの二人が個人技という面では目立っていたけど、実はそんなに止める、蹴るの技術的には上手くはなかったよね。でも、ボールを失った後のプレッシャーの早さからすぐに奪い返し、マイボールの時間帯を長くする事で、完全に主導権を握っていた。些細な事だけど、ボールに近い選手が常にトランジッション(切り替え)、特に攻から守へのトランジッションの早さが日本を上回っていたのは間違いない。

ただ、日本の得点シーンに繋がった大迫のプレーで接触した選手はファウルをアピールしてプレーを止めていたが、ファウルの判定の白黒は別として、シリアは絶対にプレーを止めてはいけないところでプレーを止めてしまうレベルのチームであるのも間違いなかった。


明らかにメンタリティで上回ったシリア。勝因はメンタリティだと指摘したとして、かと言って、それだけが勝因だとも思えない。

しかし、日本のアジアで置かれている立場を考えると、やはりメンタリティでどんなに相手を下回ったとしても、勝点3、最低1を取らなくてはいけなかったであろうが、現実は選手が上辺だけの技術、日本国内でしか戦えない技術しか持っていないのだから、この結果は妥当だったのかな?とさえ思う。

今の五輪代表が勝つにはどうしたらいいか?それを考える事も大事だけど、やはり次回の五輪予選世代の強化の中に、アウェーのピッチで戦える、しっかりとした技術を身につけることを考えなくてはならないだろう。




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五輪代表の根本的な問題

五輪代表がシリアに敗れて一週間ちょっと。Twitter等のネット上では関塚監督解任を要求する声も多々あったけど、監督がどうのこうのって問題じゃあない気がする。

大学生が前回の北京五輪予選よりも多数召集されているけれど、それはJリーグで23歳以下の選手が活躍していないということでもある。大学での育成が話題になっているけれど、23歳以下の選手でJリーグのクラブとのリーグ戦を行っても、大学が勝っちゃうって事もあるってことかな?そうだとしたらJリーグの試合では選手を育成できないということになってしまう。それでは大問題だ。

大学サッカーが発展することはいいことだし、遅咲きの選手の公式戦としての場や、U-18以降のサッカーを続ける環境として発展していくことはいいことだと思ってる。でも、大学リーグは大学同士の試合となるから、常に厳しい戦いをしているかと言えば、海外の同世代がプレーしているようなトップチームのリザーブチームで臨むリーグ戦と比べても、残念ながら厳しい環境で戦っているとは言えないだろう。

学歴等も考慮して、高卒でプロの門を叩かずに、大学へ進む意図は間違いではないと思う。プロでやっていく自信がないのなら、セカンドキャリアのために学歴をというのは正しい選択とも言える。だから、大学でプレーすることでも選手としての価値を高められるような環境を整備することが必要なのではないか?

そこで提案したいのは、出場機会の少ない高卒選手のレンタル移籍の活性化と、大学リーグと社会人、1種のリーグの統一だ。

まずは18歳でプロのクラブに入団したとして、試合に出られない選手が多すぎる。J2やJFLでのレギュラーポジション定着が、代表召集の最低限の条件になってくるだろう。試合に出ていないのに五輪代表に選出されてしまうようなおかしな現象を無くさないことには代表強化には繋がらないだろう。

そして、前に行われていたような特例でのJFL参加ではなく、カテゴリーの統一を図らなくては、海外のような厳しい環境で若手選手が公式戦を戦える機会は作れない。大学生が公式戦、それも違う環境のチームと戦う機会が増えれば、大学生としか対戦できない大学リーグよりも厳しい環境に近づくのではないか?

流通経済大のJリーグ準会員加盟の噂?もあったけれど、本当ならば実現して欲しい話でもあるよね。実際、今までJFLに加盟していた大学は、大学リーグがあくまで優先で、実質BチームがJFLを戦っていた。そうではなくて、トップチームが1種の登録チームとして社会人やプロ選手とのリーグでの真剣勝負をすることは有益な面の方が大きいと思う。

過去、某県でも大学のBチーム以下が、社会人リーグに登録するにあたり、飛び級で1部リーグからの加入をするかしないかが、代表者会議での議論の一つになったようだ。結果は1部に加盟させて、落ちるも残留するも実力の世界だから、とりあえず1部からのスタートとなり、その大学チームはそのシーズンは残留した。賛否あるだろうけど、結局はディビジョンに関しては実力の世界になるのだから、それでよかったんだろうと思っている、

現行の強化指定選手制度もそうだけど、Jリーグでプレーする大学生を増やす事も大事だと思う。

五輪代表に選出される条件として、プロ、あるいはそれに準ずるリーグでの出場試合数等を検討材料にするのはどうだろう?五輪代表に選出されたいという意志のある選手はレンタルを含めた移籍を考えるだろうし、強化には繋がっていく。

実際、過去の五輪代表が本大会でも、所属チームでレギュラーに定着していない選手が出場することもあったわけで、それでは肝心のプレッシャーがかかる大会では戦えなかったのも当然な気がしてしまう。

U-23世代というのは海外では立派な主力選手の絶対数が違う現実を考え、是非議論、検討して欲しい。

ポゼッションサッカー

FCバルセロナの影響からか、ポゼッションサッカーを志向するチームが若年層のチームでも増えている。それはよい傾向であるとは思うけれど、どうもインパクトに欠けるというか、まだまだたりないなぁと思いながら試合を見る機会が多い。

特にU-18世代で多いのが、ボールをとりあえず失わないだけという状態。相手との力の差があると、とりあえずボールを失わないことはできても、結局フィニッシュに至るのは個人の力で打開して強引にシュートに持っていくしかなかったりする。せっかくチームやグループとしてポゼッションサッカーに挑戦してるんだから、支配するだけじゃなくて、しっかりと縦パスからスピードアップして、完全に相手を翻弄して崩す事にこだわってもいいのかなと思うんだよね。

個人の能力が無くては、高度な戦術には挑戦できないし、止める、蹴る、運ぶをセットでできる事が前提の話にはなるけれど、結局格下には勝てても、同等や格上の相手には通用しないポゼッションサッカーになってしまうんじゃないかって。語弊もあるけれど、個人の能力が高いチームがポゼッションを否定して、ロングボールやカウンターからパワフルにゴールを目指してきたりする対極のサッカーをしてきたら、ただ支配するだけのサッカーはボールを失なう度にピンチを招く。縦にチャレンジすればそれが守備の準備に繋がるし、自分達が格下だったとしても勝機は見えてくる気がするんだけどね。

ポゼッションっていうか、常にボールをがある状態で主導権を握ることは重要だからこそ、フットボール本来のゴールを目指す姿勢、縦にボールを運ぶ為の術を理解させないとね。



サッカー教室

昨日は千葉県内某所にて、地域の社会人福祉協議会主催のサッカー教室(対象は小学生)に、講師?として参加してきました。

なでしこジャパンの影響か、半分は女の子の参加。

初めの方にアクシデントで顔にボールが当たって泣いていた女の子も、最後のゲームでは大活躍!ゴールも決めて、笑顔で終わることができました。

ゲーム終了後にはお汁粉も振舞われ、最高の雰囲気でイベントは終了できました。

終了後にはお食事もご馳走になってしまい、地域の活性化の為のサッカー、スポーツの有意義な意見交換ができました。

主催の福祉協議会の皆様や、指導依頼を頂いたチームの監督さんを含め、関係者の皆さん、本当にありがとうございました!



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