皆さん こんにちは 樋口です

福岡で「脳科学や実践心理学を用いたコミュニケーションセミナー」をさせて頂いています。

サラリーマンをしていた時、後輩や部下に対して「何回 言ったら分かってくれるんだろう?」「どうして理解してくれないんだろう?」と思う事がありました。

そして、「どうして分からないの?」「なんで言った通りにやってくれないの?」と
詰問していました。

当然 信頼関係を作ることも出来ず分かり合うことは出来ませんでした。

今 思い返すと、全ては私のコミュニケーションに原因にあったと反省しています。

私が相手に対して「分からない」「理解出来ない」コミュニケーションを取っていた為なんです。
そして、私が「相手の事を分かろう」という気持ちが無かったことがコミュニケーションミスを起こしていました。

今日は「相手の事を分かる質問」をご紹介します。

詰問は相手を追い詰めるだけで、信頼を失ってしまいます。

詰問例
「なんで、ちゃんとやってくれないの?」
「いつになったら、出来るようになるの?」
「ちゃんと話を聞いてないから、そうなるをんじゃないの?」、、など

これらを以下の質問に変えてみてはどうでしょうか?

「あなたが そうしようと思った理由を教えてくれる?」
「あなたが この事についてどう思っているのか聞かせてくれる?」
「あなたがこの件で気になっている事や不安に思う事があったら相談してくれる?」

お互いの事が理解できれば、どうすれば良いかが分かりますし、コミュニケーションミスも避けることが出来ます。

そして、良好な対人関係を築けるのではないでしょうか?

対人関係を良好にする為には、お互いに理解し合うことが大切だと思われませんか?

次回はお互いに理解し合う為のコミュニケーションについてご紹介させて頂きます。
脳科学や実践心理学(NLP)を用いた新しいものです。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。

樋口弘明