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イルカです


テーマが 「アポ取り」 で、 
アポ取りもまぁ色々ありますが


①よっぽど馴染みが出来て
いない(仲良くなっていない)見込み客以外の、たとえば個人宅や企業への飛び込み訪問でアポを取りたい場合は、見込み客と出会って

「1回目か2回目の対面回数が1番アポが取りやすいタイミング」
です

何故「1回目か2回目の対面回数」なのかは、この理由はアメリカかどこかの研究で立証されています
(アポが取れる可能性ですけどね)



私は法人保険営業をメインでやっていますが、
たしかに4回、5回と通ってアプローチしたりアポを取ろうとするよりは、
1回目2回目の方が断然アポが取れてます


よく
「営業は見込み客の所に何回も足を運んで親近感を持ってもらえ!!」
などと、営業の参考書に書いてあったり、会社の指導は言うと思います。

が、契約を挙げるのって
「最短で労力があまり無い」方が誰だって良いに決まってます


ウチの会社も、新人には
「お客様の所へ足繁く通って、なじみ活動を頑張りましょう」
などとタワけた事を教育方針としてやっていますが、私の契約に至った過程の発表で(新規の顧客成約時は皆の前で発表しないといけない)
初訪の挨拶から6分以内に成約になったという契約が連発しているので、会社の指導方針を覆してます


ちなみに、ここ数年でアポ取りで断られた事はほとんど無いです
(といっても、しんどいのでアポは週に1件〜3件くらいに抑えてますが、成約の可能性が濃厚な見込み客に集中しているので、契約は挙がっています)


普通に考えてみれば、こちらは契約を取りたくて何度も通って契約を狙うかもしれませんが、相手にとっては用も無いのに何度も来られても、
ただ不快感と対応が面倒でしかないですからね


② アポ取りをするタイミングと、
大事なのが、
「アポ取りをするまでの会話の内容や、見込み客にどんな印象付けができたか」

見込み客とかなり良好な関係(仲良くなる)になってからは、アポもカンタンに取れると思いますが、
新人時代から3年経つくらいまでの時期って、まだ見込み客とそこまで仲良くもなれていない場合が多かったりしますよね


仲良くなる関係作りなんて、長くかかるものだし、見込み客との相性とかもあったりするので、新人さんとかはそうも言ってられないですよね

たとえば、初訪で飛び込みをした場合


1.入口に入って、話をする対象の方と出会った時、「お忙しい所、不躾(ぶしつけ)に伺いましてすみません」
(なぜかこの言い回しは効果が出ています)


2.訪問目的を伝えた後、アポ取りまでの過程で「無駄な会話は一切しない」
(これは原則なので、見込み客の所にペットの猫がいたり、特徴的なお花などが目に付いた場合は最低限会話にはさんでOK)


営業マンらしい話し方などはあまりしてはいけないが、話の持って行き方はちゃんと営業マンらしく組み立てて導かないといけない!


3.アポ取り前に案内したい商品に関わる資料などを見せて、案内したい商品の充足状況などを訊く
(私の場合は、法人営業なので経営者や従業員の福利厚生、労災が多いです。
労災や福利厚生などは生命保険を売り込んでる感じがしなく、企業にとっても大事な事ですからね。
導入部分ですんなり入りやすいです。
個人の見込み客にはオーソドックスに年金支払特約や生命保険の契約形態、医療保険あたりでしょうね)


アプローチの導入部分で、火災保険だったり医療保険だったり
「見込み客にとって安めな負担で、かつ多くの人が必要としていたり普段意識している物」
が、とても興味を惹きやすいです

それなりの話し方や良い印象を付ければ、アポ取りなんて容易です


要は、見込み客にとってメリットのありそうな話と、アポ日を決めて話を聞くに値する見た目や振る舞いをクリアーしてればOKです


ご質問等はお気軽にコメント欄へ!


うみのイルカ