杉並、世田谷、船橋で加圧トレーニング、A-yoga、Pilatesを中心に活動してますムーブメントセラピーの石川智英です。

オリックスの金子千尋さんのピッチングフォームを分析中です（笑）

しなやかなピッチングフォームをしてますよね。

金子千尋さんの究極な投げ方とは、、、、左足が地面に着いた反動で右腕が上がってくるイメージで投げているそうです。

この時点でまだ右腕は上がってこないのはすごいです。
左足が地面に着いた反動で右腕が上がる、何という身体の使い方をしているのでしょうか。

広島の前田健太さんのフォームと比べると、、

金子千尋さんよりも右腕が上がるのが早いのが分かりますか。
（写真が小さくてすいません）

金子千尋さんは左足が地面に着いた反動で右腕を上げるイメージで投げると、、、

身体は前にいっているけど、球はまだ出てこない感じ（遅らせてリリースする感じ）です。

球の出どころが遅れてくるのですから、バッターもタイミングが取りづらいと思います。

この投げ方を低学年生のバッティングピッチャーで試したことがあります（笑）
確かにバッターは振り遅れる感じはありました（笑）
自然と腕の振りも良かった気がします。

そして、身体(体重)が前にいっているので、後から腕がついてくる感じがしました。

輪ゴムを伸ばして飛ばす感じに似てます。

腕の振りを遅らせて投げるには左足のステップを広くしないとためが出来ない、、左足ステップを広くするためには、、左股関節を内転、内旋させながら屈曲の反動を使わせてから左足を振り子のように出す？お尻の動き、右股関節の動きも必要だね、、、

では上半身では、、身体を倒して胸を開く、左手の動きも必要、、あっ！胸椎の動きも大切かも！

そのためには、、、と、、まずはその人の動作を真似ることから分析が始まります(笑)

金子千尋さんの投げ方を真似ると背中の筋肉痛が来ました。そしてしばらく背中を痛めました（笑）

でも、この投げ方が出来たら球の伸び、腕の振りが違うと思いました。

まず背中を痛めないためにも胸椎の動きは大切ですね。

胸椎が動けば肩甲骨がスムーズに動けるはず！

皆さんも金子千尋さんのフォームを真似て見て下さい

何かヒントになるかも知れません

金子千尋さんのピッチングフォーム

う～ん、左手の使い方も気になりますね

勉強になります

金子千尋投手の凄さ