青春18きっぷが前日で使い切り、札幌滞在も最終日。
そして、天気はぴーかんです。
この日は、レンタカーを借りて、札幌市内をブラブラ観光して、新千歳空港へ向かいます。
最初に向うのは、札幌には何回も訪れているのですが、まだ一回も行ったことがないモエレ沼公園へ。
以前から行きたかった場所。
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチが設計した札幌市内にある公園です。
公園内は広く、全体が芸術作品で、園内はレンタルサイクルで回れます。
▼アクアプラザ&カナール。
モエレ山とプレイマウンテンの位置する水と石の広場。
▼モエレ山。
公園内最大の造形物である人工的に造られた山です。
▼プレイマウンテン。
大地を彫刻する原点となった作品です。
青い空と緑の山、白い雲と頂上へ続く道。
芸術ですね~。
▼テトラマウンド。
ステンレスの円柱を三角形に組み上げたモニュメントの下に円形のマウンドを盛り上げた作品です。
▼ミュージックシェル。
ここでは、コンサートや舞踏などパフォーマンスの舞台。
プレイマウンテンの石段に腰を掛けて舞台を楽しめます。
▼海の噴水。
40分と15分のプログラムがあります。
夜はライトアップされてて、幻想的になります。
ちなみに、大阪万博の噴水もイサム・ノグチが手掛けたそうです。
▼ガラスのピラミッド” HIDAMAR I”。
公園を代表するモニュメントです。
館内には、レストラン、ギャラリーやショップがあります。
▼館内は、芸術的なアトリウム。
イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園に感動した後は、ここも初訪問となる北海道神宮へ向かいます。
▼北海道神宮。
▼明治天皇も祀られているんですね。
▼神社がどういう場所なのか、知っているのか、知らないのか、外国人の参拝客が意外と多かったですね。
▼本殿へ通じる門には、立派な注連縄があります。
ここから先は、神様の領域なので、撮影は可能のようですが、自主規制。
次は、北海道神宮から近い、大倉山ジャンプ競技場へ向かいます。
▼大倉山ジャンプ競技場。
1972年(昭和47年)の札幌オリンピックでジャンプ競技が行われました。
▼着地点の曲線が美しいですね。
▼頂上の展望台から札幌市内を望む。
▼敷地内に札幌オリンピックミュージアムもあります。
▼葛西選手と記念撮影もできます(笑)
そして、大泉洋のデビュー作品で北海道テレビ(HTB)のバラエティ番組「水曜どうでしょう」のオープニングとエンディングの撮影場所として有名な「平岸高台公園」へ。
▼「水曜どうでしょう」のファンの間では、聖地と呼ばれているそうです。
右の建物は、旧北海道テレビ(HTB)本社屋。
建物は残っていますが、昨年(平成30年)札幌市街地へ移転してしまいました。
▼自分の他に、「水曜どうでしょう」のファンと思われるグループやカップルが撮影していました。
新千歳空港へ行くのにまだ時間があったので、何回も訪問していますが最後に天気が良いので、何となく羊ケ丘牧場へ。
▼羊ケ丘牧場。
空が青いのでクラーク博士像も映えますね。
▼羊さんも気持ち良さそう。
ただ、ここのレストハウスのメニューにジンギスカンはどうかと・・・
▼白い恋人ソフト。
ミックスにしてみました。旨い!
▼無事にレンタカーを返却して、新千歳空港で最後の晩餐。
お気に入りの「lavi(ラビ)」のスープカレー。
安倍総理も何回か訪れるそうです。
▼新千歳空港限定の「ジンギスカンフランク to 野菜カレー」を注文。
これも美味しかった。
▼いよいよ、羽田空港へ戻る時間が近づいてきました(涙)
▼東京2020オリンピック・パラリンピックのラッピングが施された飛行機に乗りたかった。
また、来年行けたらイイなぁ。。。
今回の北海道の青春18きっぷ旅は、全日天気が良かったのが何よりも一番。
今回は、鉄よりも札幌と旭川の友人にも会え、ジンギスカン、札幌ラーメン、旭川ラーメン、スープカレー等の美味しい物も食べられたし、行きたかったモエレ沼公園にも行けたので、大満足の3日間でした。
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