この度の北海道胆振東部地震において被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
自分が北海道を離れた翌々日に震度7の大地震が襲いました。
被災された皆さまの安全と一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。
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【2018夏】青春18きっぷ旅 北海道・でっかいどー2日目。
天気は晴れ。
実質、鉄旅は、この日が初日で、青春18きっぷがいよいよ威力を発揮します。
どうしても、函館本線砂原支線周りで北上したくて、朝6時前の出発になります。
超久しぶりの鉄旅に、気分上々です。
▼朝イチ番の函館(はこだて)駅。
▼午前5時51分発の森行(砂原支線経由)に乗車します。
土曜日のせいか、鉄さんの乗車率が高い感じがします。
▼途中の車窓から見える、大沼越しの駒ヶ岳。
朝霞でとても幻想的です。
▼渡島沼尻(おしまぬまじり)駅(車窓から撮影)。
つっかえ棒が堪らない駅舎で、8年ぶりに再訪です。
でも、停車時間わずかなので、降車はできません。
いつまでも残して欲しい駅舎です。
▼函館駅から約1時間40分後、森(もり)駅に到着。
実は、次に向かう登別まで普通列車は6時間10分待ちになってしまうので、青春18きっぷ対象外ですが、ここから贅沢に特急を利用します。
それでも、乗車する特急列車まで50分の乗り継ぎ時間があります。
▼森駅舎。
外観は8年前と変わりませんが、名物駅弁の「いかめし」などを売っていた駅舎内の売店が無くなっていました。
▼50分駅舎内で待って、スーパー北斗に乗車します。
▼晴れているので、車窓からの噴火(内浦)湾の景色が素晴らしい。
意外と好きな北海道限定の「いろはす ハスカップ」をお供に特急列車の旅を楽しみます。
▼1時間50分で登別(のぼりべつ)駅に到着。
ここは、3年ぶりの訪問になります。
▼駅前では、赤鬼が乗降客を見守っています。
ここから路線バスで、登別温泉へ向かいます。
▼行きたかったのは、「のぼりべつ クマ牧場」。
ヒグマがデカすぎます。
こんなのに襲われたら、間違いなくアウトです。
▼そして、函館本線経由で本日の宿泊地の小樽へ向かうため、長万部(おしゃまんべ)駅へ戻ります。
ここからも時間の都合で特急列車を利用します。
スーパー北斗10号函館行。
(ホームを突然走ってきて、カシャカシャ写真を撮る鉄オタ少年が映り込んじゃっいましたけど・・・)
▼車窓から、今度は噴火(内浦)湾の対岸に、うっすら駒ヶ岳が見えました。
▼登別駅から約1時間で長万部駅に到着。
ここからは、函館本線に乗り換え。
小樽方面へは、1日4本しかないので、また、土曜日ということもあり、この列車は一眼レフを首からぶら下げた少年からオジサンまで、異常なほど鉄分濃度が高い。
▼倶知安(くっちゃん)駅で乗り継ぎ。
列車が遅れていたので、少し新鮮な空気(?)を吸いに駅舎の外へ行ってみました。
▼ここからは、観光客も混ざり、乗車率高めで、座席に座れない乗客も多くいました。
▼途中、銀山(ぎんざん)駅で下車。
他の鉄さん1名とかぶってしまいました。
しかし、その方は列車を降りると、どこかへ歩いて行ってしまいましたが、次の列車が到着する時間に再び駅へ戻ってきました。
こんな何もない駅から、何処へ行っていたのだろうか???
▼そして、遂に本日の宿泊地である小樽駅に到着。
▼石原裕次郎さんがお出迎えしてくれました。
▼ホテルにチェックインして、少し休憩。
そして、夜の小樽の街へ。
ロマンチックな小樽の夜の街は、男一人では寂しいです。
▼夕飯は、なんと大奮発して、4,100円の握り寿司。
絶対に嫁には言えません。
この日は、朝6時前に函館駅を出発して、登別・長万部経由で小樽に夕方18時過ぎに到着。
実質10時間くらい列車に乗車していました。
この日は土曜だったこともあり、鉄さん達も多くいて、マナーのない鉄にイライラすることもありましたが、久しぶりの鉄旅を楽しめました。
北海道は広く、移動に時間を要し、待ち時間も多くなるので、青春18きっぷ適用外ですが特急も利用しました。
また、列車のすれ違いで数十分待つことも・・・
まぁ、何はともあれ、天気が良かったので、すべて良し。
【2018夏】青春18きっぷ旅 北海道・でっかいどー(その3)へ続きます。
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