知床斜里(しれとこしゃり)駅は、JR北海道 釧網本線の駅です。
世界遺産の知床への玄関口で、バスで約1時間です。
駅舎は、2007年(平成19年)に既存の駅舎に観光案内所を併設する形で、リニューアルされました。
観光案内所は新築し、既存の駅舎は木の壁を延長して覆うという、斬新的な改修により世界遺産の玄関口に相応しい駅舎になっています。
使用している木材はカラ松で、とてもモダンチックに仕上げてあります。
また、沢山のスリットを設け、駅舎内へ太陽光を導いています。
北海道斜里郡斜里町港町
1925年(大正14年)11月10日開業
▼駅舎全景。
▼斬新でモダンチックな駅舎です。
▼こちら側は、既存の駅舎を木の壁で覆っています。
▼正面の駅名表示。
▼待合室の様子。
ホーム側は全面窓で、とても明るい。
▼併設されている観光案内所。
外人さんも多く訪ねていました。
また、知床の魅力をビデオ等で紹介しています。
▼ホーム側の改札上に大きな看板が掲げられています。
▼ホームは、単式、島式2面3線です。
▼駅名標(その1)。
▼駅名標(その2)。
▼島式ホームには、跨線橋が連絡しています。
▼もっと天気が良かったら、跨線橋からの景色も素晴らしかったかも。。。
遥か後方には、知床の山々が見えます。
▼駅前には、知床を代表する野生動物のオジロワシ像があります。
その後方には、斜里岳が雲海上にその姿を見せていました。
とても幻想的ですね。
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