名駅舎30 ~遠野駅(JR東日本 釜石線)~ | 駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

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駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

遠野(とおの)駅は、JR東日本 釜石線の駅です。

駅舎は、1950年(昭和25年)竣工の珍しい硬質コンクリートブロック造2階建てです。

東北駅百選(2002年[平成14年])に選ばれています。
また、駅舎にはJR東日本が運営するホテル「フォルクローロ遠野」が併設されています。


岩手県遠野市新穀町

1914年(大正3年)4月18日開業


▼駅舎全景。

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▼正面の駅名表示。
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▼玄関灯も駅舎の雰囲気に合わせてレトロ調になっています。
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▼駅前には、「遠野物語」の柳田國男の記念碑があります。
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▼待合室は、列車を利用する観光客が多く座れるようにベンチが多く設置されています。
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▼ホームは、島式、単式2面3線です。
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▼駅名標(その1)。
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▼駅名標(その2)。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と柳田國男の「遠野物語」のイメージのイラストが描かれており、エスペラント語で「フォルクローロ(民話)」という愛称になっています。

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▼構内は、かつてSLがけん引した客車の長い編成にも対応できるようにホームは長くなっています。
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▼駅前の池には、河童がいます。
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▼駅の交番もカッパになっています。
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▼駅に併設されているホテル「フォルクローロ遠野」の入口。

郵便ポストの上にもカッパらしきものがいます。

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▼瓦の大きな寄棟屋根に硬質コンクリートブロックの壁の駅舎は、観光地・遠野のシンボル的存在です。
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