青梅(おうめ)駅は、JR東日本 青梅線の駅です。
駅舎は、1924年(大正13年)に青梅鉄道の本社ビルとして建てられました。
鉄筋コンクリート地上3階、地下1階の構造です。
直線的なラインで造られた四角体のビルに縦長の窓は、大正から昭和初期にかけてのモダニズムを醸し出しています。
2階には駅長室、3階は会議室があるそうです。
東京都青梅市本町
1894年(明治27年)11月19日開業
駅舎全景。
駅舎内にバカボンのパパがいました。
青梅市は、「昭和の街」として町おこしをしています。
そこで、青梅駅近くに昭和を代表する漫画家・赤塚不二夫氏とのコラボで青梅赤塚不二夫会館を招聘しました。
んんん?鉄道員(ぽっぽや)は、昭和の映画???
映画の内容は昭和なんでしょうけど、広末涼子は平成のイメージですけど・・・
ホームは、島式1面2線です。
発車メロディは、「ひみつのアッコちゃん」です。
駅名標。
錆などは、なんと描かれているものです。
そこまでしなくても・・・ちょっぴり残念。
ホーム上に立ち食いそば屋さん「青梅想ひ出そば」があります。これは、プレハブに木材を張り付けたそうです。
立ち食いそば屋さんと同様な待合室もあります。
ここから先、奥多摩方面は単線になります。
左側1番線が東京方面の10両編成、右側2番線が奥多摩方面の4両編成です。