去る11月25日の事。

「柴田ヒロキ 和光大学ポプリホールワンマン公演」にゲスト出演して参りました。

 

 

柴田くん、良くやった!

大成功!!

 

本人はもとより、素晴らしき会場、素晴らしきスタッフの方々、そして会場をほぼ埋め尽くして頂いた温かなお客様のお陰だと思います。

 

 

柴田ヒロキくんのステージは最初から最後までオーディエンスを飽きさせない感動的な内容でした。

DVDで発売してくれんかな?

 

 

斎藤は自身の曲「君がいなくなった世界」を柴田くんと共演。

加えてソロで1曲「星の王子」を歌いました。

 

 

そして色々な縁が重なり、高校時代の後輩達が応援に来てくれるという嬉し過ぎるサプライズも。

立派なホールで歌えて、後輩達と39年振りの再会。

 

冥利に尽きる一夜。

柴田ヒロキ君に感謝!

 

 

あの大舞台をやり切った柴田くん、これから更に大きくなって行く事でしょう。

大きな刺激を有難う。

そしてご来場頂いた方々、有難うございました♪

 

※プロの方々が撮影して下さった写真を待っていたため遅レポで失礼しました

 

10年程前から企んでいた横浜移住計画。

とうとう経年の思いを果たしました。

 

絶対譲れない条件は大好きな横浜橋商店街まで徒歩で行けて犬と暮らせる部屋。

10分程ペダルを漕げば横浜スタジアムや中華街や元町に行けるエリア。

出来れば雨の日でも犬と散歩が出来る高速道路下に公園がある場所。

ついに全てを叶える事が出来る物件に巡り会いました。

 

そして16年と少々続けてきた生業を辞めました。

再来年いよいよ還暦です。

残された時間はもう長くないのかもしれないですし、何れにしてもあっという間に過ぎ去る事でしょう。

もう色々と無理はしたくありません。

今まで以上に気楽に生きて行くつもりです。

 

19歳~24歳まで過ごした横浜。

初めて自身のバンドを組んだのも、初めて出演したメジャーなライブハウスも、初めてお世話になった音楽事務所も横浜。

ずっと帰りたかったのです。

これからは出来る限り色々な事をこの街で完結させたいと思っております。

もちろん千葉や埼玉その他へも喜んで歌いに行きますので♪

改めて今後も宜しくお願いいたします♪

 

「10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブを終えて」~備忘録その3~

 

幾つかの課題は残しつつ、概ね自分の演奏には満足しております。

しかしトークで2つばかり話し忘れてしまった事が。

 

保護犬猫支援について触れましたが、殺処分ゼロに向けてのお話。

「新たに犬猫を迎えようとしている人の100人に1人が保護施設から迎え入れれば殺処分は無くせる」というデータがあります。

この事を多くの方々が頭の隅に置いていれば、殺処分なる言葉自体を無くす事が出来るのでは?という事を話し忘れました。

 

 

もう一つは自身のアルバム「Melody's」について触れた際の事。

あのアルバムのプロデュースは今回競演の田宮俊彦さんです。

2008年に完成して2~3年は自身でも頻繁に聴いておりました。

しかし特に深い理由は無いまま数年全く聴かない時期があり、久し振りに聴いた時の事。

以前は自分の歌やバックのサウンドを中心に聴いていたのですが

久々に聴いた時、田宮さんのコーラスがやけに耳に飛び込んで来たのです。

所々に散りばめられた、コーラスで無ければ醸し出せない厚み。

そして良くもまあこんなラインを思いつくなというハモり。

そして主なアコースティックギター以外のギターその他楽器は田宮さんによるもの。

改めて彼の多才で多彩な部分を再認識しました。

 

ミニアルバム「Melody's」

これは斎藤智春のアルバムであって、

田宮俊彦の一つの作品と言っても良いと思います。

そんな認識で改めて「Melody's」を聴いて頂きたい。

そんな事も話し忘れておりました。

追記

10.8のライブ以降アルバム及びシングル共、再生回数が大幅に伸びております。

加えてダウンロードでご購入頂いた方々の数も。

恐らくあの時会場におられた方々がお力添え下さったのだと思います。

有難うございました♪

 

 

 






「10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブを終えて」~備忘録その2~

少々ベタではありますが、ライブ活動の醍醐味は「出会いと再会」
今回もそんな出会いと再会に満ちておりました。

新たな出会いはライブ会場。
日本橋のど真ん中にあんなに良い環境で音を出せる場所があったなんて。
素敵な出会いでした。

再会という意味では仙台遠征の際に知り合った方々を始め、
普段は演者として歌人会のステージに立っている面々。
そして同じ世田谷区内に住んでいてもなかなか会う機会が無い従兄弟。
斎藤が以前営んでいたBARの常連さんたち。
5年前に揉めて音信不通になっていた友人。
先日40年振りの再会を果たした高校の同級生が更なる友人を連れて来てくれて、またの40年振りの再会等々。
本当に色々な人たちとの出会いと再会を果たす事が出来ました。

あと何度ステージに立てて、どんな出会いと再会が待っているのか?
やはり演奏活動はやめられませんね。
やめるつもりは無いですが。




「10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブを終えて」~備忘録その1~

去る10/8、皆様のお陰で無事に歌人会プレゼンツ、田宮俊彦さんとのツーマンライブを終える事が出来ました。

自分自身の為の備忘録を兼ねて、数回に渡って当日の模様を記して参ります。

先ずは気持ち良く出演者及びスタッフを受け入れて下さった会場であるTHOMAS BAR EDISON +MUSICのスタッフの方々。

最後まで最高のサポートをして下さった歌人会ぺぺ佐藤さん。

何よりお越し頂き、会場を満杯にしてパワーを送って下さったお客様。

本当に有難うございました。

出会いと再会。
冥利に尽きる一時。

先ずは当日の演目を
1.一輪の花
2.真夜中の密会
3.ジャングルジム
4.終わらない夏(田中繁さんのカバー)
5.君がいなくなった世界
6.野球とビール
7.人生バラッド
8.40回目の夏
9.黒い毒のワイン
●アンコール
10.永遠のkiss

まだ当日の熱気由来の心地よい微熱が続いております♪
す「2023.10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブに向けて」
~最終章~

いよいよ本日となりました。
ご予約頂いた方々、感謝してやみません。

この2ヶ月間、リハーサルにリハーサルを重ねて参りました。
何のプレッシャーもありません。
リハで得た物を何処まで本番で再現出来るか?
自分自身が楽しみでなりません。
どうか大いに期待して下さい。

尚チケットは前売りで完売しております。
申し訳ありませんが当日券の販売はございません。

15時より整理券の配布があります。
その後17時より整理番号順のご入場となります。

それでは何卒宜しくお願いいたします。
有難うございます。
お陰さまで10.8
田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブのチケット、完売致しました。

最後の2枚を購入頂いたのは斎藤が営んでいたBar Road&Skyのお客様。
感無量です。
必ずやご期待にお応えいたします。
有難うございました♪




「2023.10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブに向けて」
~その4 えっ!あのお方のスタジオでレコーディング!?~

ゲリラーマンという名のオープニングアクトで念願だった歌人会の公演に出演を果たす事が出来た斎藤。
しかし今となってみれば、それは序章の序章にしか過ぎなかったのです。

これをきっかけに日比谷野外小音楽堂のステージに立たせてくれた佐藤さん。
加えて仙台遠征、盛岡遠征、日比谷小音楽堂にてバンドワンマン等.......。
その他あまりに多くて数えきれません。
自身の力では到底実現出来ないであろう数多くの体験をさせて貰いました。

そしてそれは2008年のとある日。
佐藤さんが僕にこんな事を言ったのです。
「shigepettyさんの自宅スタジオでレコーディングをしましょう。
 ほぼほぼ話はついております」
正確な言い回しは覚えておりませんが、そんな内容でした。
shigepettyさんこと田中繁さん。
斎藤が敬愛してやまないロックをやる為に生まれてきた男。

The Birthday Club から後のTHE DAYSのフロントマン。
もちろんそのお話を頂いた時の斎藤は
「えっ? 何とおっしゃいました、今?.............???」ですよ。
そんな夢のような話に戸惑いながらもお断りする理由はどこにもありません。
そして繁さんと共同でプロデュースしてくれたのが今回競演の田宮俊彦さん。

そう、その1で書いた初めて歌人会の公演で僕に絶大なる衝撃を与えてくれたコンビがバックについてくれてのレコーディング。
計6曲のミニアルバムを2日間で繁さんスタジオで録音させて貰いました。
その繁さんは残念ながら今年、弱冠64歳にして鬼籍に。
今回のライブでは1曲だけカバーをやります。
もちろん繁さんの曲を。

今まで色んな夢を見てきました。
しかし歌人会佐藤さんが見させてくれた夢はあまりにぶっ飛んでいて、妄想癖のある自分でも想像出来なかった夢の向こう側の更なる夢。
でもそれらは夢ではなく紛れもない現実で。

もしかしたら今回のライブは佐藤さんが与えてくれた今までの集大成にして一つの終わりになるのかも知れません。
もちろん続きがあればまだ夢は見ますが。
来場の可不可に関わらず、お気持ちとお力を向けて頂ければ幸いです。




「2023.10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブに向けて」

~その3 えっ!ゲリラーマンが!?~

その2で前述の通り、配慮ありで出演出来ても意味が無いと思い断念した歌人会主催のライブ出演。

しかし自身の店舗で歌人会を裏支え出来るというやりがいは何にも代え難い物がありました。

同会の看板で初めてRoad&Skyでライブをしてくれたのは綱川智彦さん。

事前に主催の佐藤さんと何度も打ち合わせをしました。

奇しくも綱川さんが使用していたギターは斎藤使用のTAKAMINE製の同モデル。

「もし弦が切れたら僕のギターと差し替えます。その間に綱さんのギターに僕が新しい弦を張ります」なんて事まで想定して。

残念ながらその予想は現実となり、段取り通りに。

しかし酒を提供する以外に目の前で演奏しているシンガーの弦を張り替える幸せ。

再燃しつつある歌心の行方は自分で探せば良い。

歌人会に関しては100%裏方に徹しよう。

そう決意したのでした。

次に佐藤さんが持って来てくれたライブの話は鬼才「内藤たいと」のワンマンライブ。

これも色々な打ち合わせをしました。

そこで佐藤さんの口から出たまさかの一言。

佐藤「ゲリラーマンを斎藤さんにお願いしたいのです」

斎藤「えーーーーーっ?」

ゲリラーマンというのは一般的に言うオープニングアクト。

いわゆる前座。

僕が初めて観た歌人会ライブでのゲリラーマンが今回競演の田宮さん。

「前座でこれ?」と腰を抜かしたあのゲリラ役ですよ。

佐藤さん曰く。

「基本過去のゲリラーマンは当日会場にいる歌人会ライブに出演した事があるシンガー。しかし今回は開催店舗の店主がカウンターから出てきておもむろにギターを手にして歌い始める。面白くありませんか?」

そりゃもう断る理由などありません。

しかし本心は

「70%はガッツポーズ 30%は???」

だって佐藤さんは僕の演奏はおろか、音源も聴いた事が無いのですよ。

過去にどんな所でどんな風に歌って来たかはお話しした事はありました。

だからと言ってそんな大役を。

それからは毎晩閉店後にリハーサルの日々。

久し振りに大きな目標を背負ったリハは、そりゃもう楽しくて。

そして迎えた当日。

狭い店舗ながら、ぎゅうぎゅう満杯のオーディエンスの前で渾身の2曲。

最低限の任務は果たせたという自負と、歌人会のステージに立てた喜び。

無事に大役を終えて感無量でした。

しかしこれは序章の序章に過ぎず、その後ごっつい続きがあるとは.....。

そして下記に続いて行くのでした。

「1000人の歌人会」in日比谷野外小音楽堂

「斎藤智春&ウオッシュレッツ バンドワンマンライブ」日比谷小野外

仙台遠征

盛岡遠征

「裸のロックスピリッツ」shigepetty & 斎藤ツーマン

等など。

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2023.10.8(日) 歌人会PEPE企画

アコースティックロックツーマン

60分×60分

「ベリーベストオブ歌人会」

出演

斎藤智春、田宮俊彦

会場

日本橋トーマスbarエジソン+Music

東京都中央区日本橋2-10-11ordin

日本橋ビル3F 090-2579-0690

地下鉄日本橋駅より徒歩3分

17時Open 17時半Start

2000円(1ドリンク付)

予約者優先 定員25名限定

ご予約は各出演者、主催者まで

ご連絡ください

そ「2023.10.8 田宮俊彦 斎藤智春ツーマンライブに向けて」

~その2 抑えても湧き上がる歌心~
その1で触れた通り歌人会の公演を通じて、長らく休止していたステージ活動再開に向け心が動き始めてしまった自分。
何とか自分もあのステージに立たせて貰えないか?
そうだ!
デモテープを作って歌人会主催の佐藤さんに聴いてもらおう!
(昭和の男は自分を知って貰うには先ずはデモテープなのです(^-^;)
早速Yahoo!オークションで1万円即決の古いデジタルMTRを購入。

しかしここで一度立ち止まる事に。
なぜならば...。
その当時僕は渋谷でBARを営んでおりました。
店休日を利用して様々なシンガー達に声を掛け、不定期にライブを開催していて、とあるライブを観に来てくれたのが歌人会佐藤さん。
それがきっかけでお知り合いになりました。

佐藤さんは当店でのライブの主催も考えていてくれて、それはとても有難い事ではあったのですが、そうなると店主自ら出演をお願いするのはちょっと難しい。
こちらからすれば、「空いている日を営業に繋げてくれて有難うございます」なのですが、佐藤さんはもしかしたら「わざわざ店休日に店を開けて貰って使わせて頂き済みません」と思っておられる可能性もある。
いや、恐らくそう思っておられたに違いない。
そうだとすると、店主自らの出演依頼は断り辛いですよね。
とにかく正当な評価の元に出演させて貰う事は困難と考え、
デモ作りの為に購入したMTRは一度も通電しないまま処分する事に。

しかしその後、佐藤さんよりまさかのご提案が!
そしてこの時に押し込めた気持ちはその後に作る「40回目の夏」の歌詞に大きく役立つ事に。

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2023.10.8(日) 歌人会PEPE企画
アコースティックロックツーマン
60分×60分
「ベリーベストオブ歌人会」
出演
斎藤智春、田宮俊彦
会場
日本橋トーマスbarエジソン+Music
東京都中央区日本橋2-10-11ordin
日本橋ビル3F 090-2579-0690
地下鉄日本橋駅より徒歩3分
17時Open 17時半Start
2000円(1ドリンク付)
予約者優先 定員25名限定
ご予約は各出演者、主催者まで
ご連絡ください