2016年
夏休み旅行最後のお宿は
夏休み旅行最後のお宿は群馬県川場温泉の
かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵(ゆとりあん)さんへ
山と田んぼとかやぶき屋根のコラボ
ちょっと曇ってるのが残念だけど
なんてステキな佇まいなんでしょ
流石、日本の原風景を再現したお宿さんですー
この時点で息子のテンションは最高潮でした
目の前には立派な長屋門
その奥は中庭テラスみたいになってて良い雰囲気
今回は別館宿泊ですが、チェックインの手続きは
本館となる悠湯里庵 本陣で行います
館内は古民家風で梁が巡る高い天井に
たくさんの欄間が飾られていました
こちらの宿泊者専用ラウンジで
ウェルカムドリンクをいただいてお部屋へゴー
このカートに乗って
敷地内はちょっと複雑で方向音痴のワタシには
到底把握しきれなくて困ったけど
結局カートに乗りさえすれば
どっかしらに着くので大丈夫でした（笑）
さてさて、これに乗って別館へ向かう訳ですが、、
スタッフのお姉さんが館内の説明をしながら
歩きで着いてくるのがなんとも可笑しい
息子の「乗って！乗って！」攻撃にも負けず
淡々と説明してくれました
カートを降りたら第2のアトラクション
モノレールへ乗り込みますー
ここまでも結構な距離で
まぁ面倒くさいっちゃそうなんだけど、、
普通に移動するより楽しくて((o(´∀｀)o))
思ったより苦じゃないのが凄い
サクッと上がりたい時は
エレベーターや階段でも移動できるので
あっちこっち歩いて探検気分を楽しめました
モノレールから〜
お部屋へ、、。別館悠山「撫子」の客室
便利なベンチと靴箱
玄関から続く長い廊下には、
独立した「お召しかえ処」があります
これだけ広いとゴチャゴチャしがちな大荷物も
スッキリ置けて便利
浴衣は1人2枚ずつ、作務衣もあり
子どもにも両方あるのが嬉しい
その横にお手洗い
内風呂と洗面所
温泉ではないけど
ゲルマニウム温浴が楽しめますー
タオルウォーマーもあり
アメニティや設備も一通り
囲炉裏の間と8畳の和室
すごく広いお部屋じゃないけど
この天井の高さが一役かって
かなり開放的に感じるお部屋でした
お茶セットに珈琲、紅茶 
冷蔵庫内の飲料は有料だけど良心的
テレビ台の下にはDVDプレーヤー
薬箱の中も充実
お茶請けはほくほくで美味しいはなまめ 
鍵も２つあって便利
長閑な景色も和みますー
設備や備品類は機能的で現代風なのに
調度品や古民家風のお部屋は昔風といった感じで
どこか懐かしさを感じる雰囲気はあるのに
機能的で使い勝手が良いとは
なんとも居心地の良いお部屋でした
続いて。。大浴場は男女別に2箇所あって
どちらも本館にあるので
先ほどのルートを戻りますー
こちらは日帰り利用客も利用可能な「武尊乃湯」
脱衣棚の奥に鍵付きロッカーがあります
基礎コスメとクシの用意あり
タオルは用意がないのでお部屋から持参
もしくは宿泊者専用の大浴場から持ってくるか
フロントでお借りしても良いそう
内風呂
奥の小さい浴槽のみ源泉掛け流しでした
ほんのり硫黄の香りが漂う良い温泉でした
ちょっと緑苔が気になる露天風呂
続いて宿泊者専用の大浴場「弘法乃湯・里乃湯」
写ってないけどこちらにはタオルが
どっさり用意されてます
こちらも同じように小さな浴槽のみ源泉掛け流し
露天風呂
夕食は本館の個室食事処で
まずは息子ご飯から。。
幼児用のメニューです
食前ジュースはオレンジ
お刺身はリクエストで大好きなマグロがたっぷり
サラダやハンバーグ、オムレツ、グラタンなど
手作り感はないけど、子どもが食べやすい内容です
続いておとなご飯
食前酒と先付の生順菜
前菜9点盛り
えだ豆すり流し、お造り、蓮根饅頭
上州牛と上州麦豚のしゃぶしゃぶ
炊き込みご飯とお味噌汁、香の物、デザート
朝食は和洋選べるので別々にチョイス
手前が洋食、奥が和食です
プレートのおかずやパンはイマイチだけど
フレッシュトマトや、温野菜、サラダもあって彩り豊か
かなり端折って簡単に綴っちゃいましたが
館内には展示場みたいなスペースもあったり
お土産屋さんも充実してるし
カートやモノレールを使って移動するのも
ちょっとしたアトラクションみたいで
子どももおとなも楽しめるとっても良いお宿さんでした
機会があれば本館にも泊まってみたいな
2016年8月
夏休み中の平日泊
1室3名(おとな2名・幼児1名)2食付き
おとな1名18,900円
幼児は9,450円
合計47,250円でした
おしまい
↑悠湯里庵HP
