前回の話の続き。
先週の土曜日に受けてきた学習アドバイス。
効果的な学習方法について質問してみました。
「どのような学習方法が良いのでしょうか?
僕は夜にDVDを見てテキストを読んで、
翌朝に問題を解くというパターンで進めているんですが」
「あー、自分とは真逆ですね」
「自分は、いきなり問題を解きましたね。
分からなかったらすぐに回答を見て。
問題を一通り解いてから、最後にテキストを見る。
そうすると、どこが問題に出るのかが分かりやすいですよ」
「でも、それじゃあ、全然問題解けないんじゃあ。。。」
「いや、だから、解けなくていいんですよ。
むしろ問題に慣れるというか。
要はいかに効率良く問題を解けるようにするかであって、
覚えなくても良いところまでじっくり覚える必要はないんです」
「まずは受験科目の過去問をいきなり解いてみることですね。
AICPAが過去問を公表しているので、それを利用するといいですよ。
とにかく、まずは問題を解く。
解いてから今の自分のレベルを認識して、
合格するまでに何をすべきかを逆算して考えることですね」
なるほど。
たしかに、大学受験のときも、
過去問を解くことが一番最初のスタートだった気がする。
なんだ、こんなものかと思うのか、
全然分からん、どうしようと思うのか。
それは、たしかに過去問を解いてみないと分からない気がする。
まずは、FAREの過去問を解いてみようと思います。