モーツァルト広場
■モーツァルト広場にて■
ウィーンのモーツァルト像の方が素敵だな・・・と思いつつ、
視線はその前方へ。
モーツァルト像の前、ザルツブルク大聖堂の裏では
スケートリンクが広がっていました。
大聖堂を見ながら滑れるなんて素敵なロケーションですねぇ。
今年は500年ぶりの暖冬ゆえ10℃近くまで気温が上がりましたが、本来は-10℃の世界・・・
スケートリンクが似合うんでしょうね。
未来の浅田真央が寝転んでいます(^^ゞ ↓
もう何年アイススケート滑ってないだろう・・・(笑)
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モーツァルトの生家
マカルト橋を渡って旧市街へ入りました。
今回のツアーにはモーツァルトの生家への入場が付いています。
左の黄色の建物の4Fが生家です。
モーツァルトは旅に出るとき以外は17歳まで暮らし、父レオポルトは亡くなるまで過ごしたそうです。
壁や看板にモーツァルトの文字が見えます。
内部は残念ながら撮影禁止でした。
しかも、モーツァルト生誕250周年仕様になっていて、まぁ随分ポップな内装だこと(笑)
モーツァルトの有名な横顔の肖像画や様々な画家が描いたモーツァルト像
(どうみても同一人物とは思えない作品ばかり(笑))
直筆の手紙、モーツァルトが弾いたというクラヴィーア、家族の肖像画が展示されていました。
台所に水道がないことにも驚き。
一番記憶に残っているのは(嘘か真か)モーツァルトの髪が残っていたこと。
現在、ウィーンのザンクト・マルクス墓地に共同埋葬されたモーツァルトの遺体を
捜索中だそうなので、これでDNA鑑定が可能ということですね。
首を長~~~くして発見のニュースを待ちましょう☆
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生家を見学後は、商店が隙間なく並ぶ目抜き通りゲトライデガッセを歩きながら
モーツァルト広場を目指しました。
ここゲトライデガッセでは各店の看板を見あげつつウィンドーショッピングが楽しめます。
待ち歩きの楽しい通りです。
■愛用の化粧品 MAC の看板を発見しちょっと嬉しい・・・■
モーツァルトチョコの看板も見えますね♪
■寒い中頑張っていた大道芸人さん■
オーストリア人って彫像系好きですよね・・・・??
ウィーンのグラーベンでも見かけたような。
一番心が揺れたイースターの卵。
何故 犬(笑)??
あちこちで発見があって、キョロキョロし通しでした。
公園で初見合い
・・・・えっと、私のではありません(笑)
友人が預かっているチャコと駄犬柿丸のお見合いです。
最初はチャコパワーに押され気味の柿丸。
男がイニシアティヴをとらずにどうするんじゃ!!
しかし次第にお互い歩み寄り始める2匹。
そして、いざ合体・・・・!??
というところで、念のためチャコの飼い主に電話したところ
鍋とヒプノティックとCaplioR5
友人宅を貸し切って鍋パーティーを開催しました♪
前回が豆乳鍋だったので、今回はあっさり塩ちゃんこにしてみました。
(・・・となると、次回はこってり系になるのかな?)
第一ラウンドはタラの切り身
第二ラウンドは鳥団子
第三ラウンドはあんこう
この時点でお腹一杯でしたが、まだ豚肉とうどんが待っていました・・・
大人数で囲む鍋は、いろいろな種類を楽しめるので最高!!
場所を提供してくれたJJに感謝です
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折角なので、リコーさんに室内撮影のコツを聞いてみました。
■オート撮影■
全体的に暗~いです。
■夜景モード■
全体的に黄色いです。
鍋が出来上がる前にヒプノティックが減っていますが、これはご愛嬌ということで。
■手動設定■
おおおお~~~!!
綺麗に見たまま写っています。
初めて知った手動設定。
白い壁に向かって設定すれば、撮りたい場面で見たまま撮れることを実証してくれました。
グラスに注がれ半分に減ったヒプノティックも鮮やか~
東欧周遊に出かける前に知っておけば、と悔やまれます・・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ヒプノティックはここでも大好評。
いつもはロックで飲んでいたのですが、ちょっとロックだと甘いので
ソーダで割り、さらにレモンを絞ってみました。
う~~ん、最高です
検索して分かったのですが、インターネットの方が安いみたいです。
今回はお酒のツカサにて2680円で購入。
世の中便利になったものですねぇ。
- ヒプノティック
- ¥2,499
- 酒のやまいち
ハンジローで同窓会
■いろいろ野菜のスープカレー■
久しぶりに高校時代の友人と綱島で食事会を開きました。
場所は昨年11月にOpenしたスープカレーのお店ハンジローにて。
いろいろ野菜スープカレーは本当にいろいろ野菜が入っていました。
場所は昨年11月にOpenしたスープカレーのお店ハンジローにて。
いろいろ野菜スープカレーは本当にいろいろ野菜が入っていました。
信州産や北海道産などこだわりの有機野菜だそうです。
辛さも5段階で選べます。
今回は2番目の中辛を選択。
辛い食べ物は苦手なのですが、バリで鍛えられたのか大丈夫だった、
というか美味しかった!
友人達は一番甘口を注文したのに辛そうだったけど。
友人はもともと話好きなほうだけど、しばらく会っていなかったこともあって
一気に身の回りの出来事を報告してくれました(笑)
彼女の周りには面白い出来事が一杯。
高校時代から思っていたけれど、何故彼女の周りには
人間臭い人々が集まるのだろう(笑)??
それに比べて私の生活はつつましく、地味なんだと思う。
これからも地味にひっそりと暮らしていこう。
それに比べて私の生活はつつましく、地味なんだと思う。
これからも地味にひっそりと暮らしていこう。
早く隠居したいものです。
ハンジローのHPは こちら
■ついでに鶴見川などを・・・■
ザルツァッハ川越しのホーエンザルツブルク城
■カラヤンの生家前より■
ここもザルツブルクの写真スポットだと思われます。
■ザルツブルクでのお気に入りの一枚■
澄んだザルツァッハ川越しにかすむホーエンザルツブルク城。
これもカラヤンが少年時代から見続けた光景。
この川でモーツァルトやカラヤンも水遊びをしたのかな~と。
川岸に建つ、小さな教会を見ると無性に入りたくなります・・・・
■新市街の丘に建つカプツィーナー修道院■
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【ホテル】
*ヒルトン プラハ
【食事】
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【関連書籍】
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モーツァルトとカラヤン邸
■タンツマイスターハウス■
ミラベル庭園を出ると、正面にタンツマイスターハウス(舞踏教師の家)があります。
モーツァルト一家が父レオポルトが亡くなる1787年までの4年間を過ごしたアパートです。
第2次世界大戦で半壊しましたがその後再建され、モーツァルテウム財団により
博物館として公開されるようになりました。
1994~1996年にかけて第一生命を始めとする多くの支援により復元され、
現在はオリジナルに忠実な姿となったそうです。
そういえば、モーツァルト生誕250周年のちょっと長めのCMが
年末によく流れていたなぁ、と。
そして、その最後には必ず第一生命のマークがついていた(笑)
あのCM好きだったのに、いつの間にか見かけなくなってしまった・・・
次は34年後の没後250周年記念に流れるのかな~~
■入り口をUP■
路面電車の交通量が多く、写真を撮るのも一苦労でした。
■タンツマイスターハウスのお隣にある三位一体教会■
タンツマイスターハウスから徒歩3分以内の場所にカラヤンの生家がありました。
ここはザルツァッハ川に面しているし、何よりもベランダからホーエンザルツブルク城と
ザルツブルク大聖堂が眺められる好立地!
なんて・・・なんて贅沢な環境
■カラヤン像■
父のカラヤンコレクションでも今度聴いてみよう。
しかし、センスのない服だな・・・(笑)
しかし、センスのない服だな・・・(笑)
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ミラベル庭園と宮殿
■ミラベル庭園入り口■
タンツマイスターハウス(モーツァルトの住居)方向より
■ミラベル庭園内■
ミラベル(美しい眺め)庭園も冬の寒さには勝てず・・・
霜が降りています。(雪じゃないだけましか)
花が咲いていないので地味~~な印象。
■大理石像と噴水■
ギリシア神話をモチーフにした大理石像に囲まれた噴水も、
凍結防止のためかぴくりとも動かない。
(そもそも噴水とも思えない)
冬季はモーツァルト関連の「魔笛の家」も閉鎖中。
でも、まぁこの冬のミラベル庭園をモーツァルトも歩いていたのかな・・・
と思うことに。
天候にはばっちり恵まれました
■ミラベル宮殿■
ここからの旧市街方向の眺めは素晴らしかったです。
ホーエンザルツブルク城と大聖堂が正面に見えます。
宮殿は1606年、大司教ヴォルフ=ディードリッヒが愛人であるサロメ=アルトと
子供のために建てられました。
カトリックの聖職者は結婚が禁止されているため、多くの人が愛人を抱えていました。
しかし、こんな大々的なバロック様式の宮殿&庭を建てるとはね。
厚顔無恥もいいところだ~~!
宗教的倫理観を失っていたからこそ大司教になれたと言えるのかもしれませんが。
そりゃ、宗教改革がおこなわれるのも当然ですよね。
(しかも、17世紀初頭は対抗宗教改革(カトリック側の刷新運動)や宗教戦争の時代なのに)
現在、宮殿の大広間は結婚式にも使用されています。
綺麗な庭をバックに写真を撮れるのはいいのですが、なんか微妙だなぁと思ったり。
添乗員さんの計らいで、ミラベル宮殿をバックに集合写真を撮っていただきました。
しかも、参加者が持っているカメラ全てで、です。
今回のツアーでは集合写真を撮る企画が無かった為、
今ではとてもよい思い出となりました。
ありがとうございます
■旧市街方向■
ここからの旧市街方向の眺めは素晴らしかったです。
ホーエンザルツブルク城と大聖堂が正面に見えます。
7倍ズームにて。
CaplioR5は屋外で風景や建物を撮るには最高だと思います。
あとは夜景や室内撮影にも強くなればいうことないのですが。
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ターフェルシュピッツ
■昼食会場■
お洒落な建物 & 店内でした。
天井にも巨大なリースが吊られていて、びっくり!
(写真に納まりきりませんでした(汗))
■スープ■
今回のツアーの中で一番美味しかったスープです
中の物体はクスクスの様につぶつぶしていたのですが、小麦粉製だとか。
コンソメ味であっさり日本人向けでした。
■ターフェルシュピッツ■
ローストビーフの様でした。
ここで衝撃な付け合せに遭遇。
左下のまるでだしがしみていない切干大根の様な物体。
一口食べてびっくりです。
からしみたいに辛いんですよ
病み付きになってここでも完食してしまいました
■デザート■
想像通りな味のシフォンケーキ。
この「想像通り」というのが、実は海外では重要だったりします・・・
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