☆★もぐ通信★☆

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久しぶりです~

 

去年の7月にフロントタイヤを交換したので

その時の画像をアップします~

 

まずは 17ミリのナットを外します メガネとソケット両方使いました↓

 

 

ナットを緩めたら プラハンでコツコツたたくと 長い棒 取れます↓

 

 

 

↑タイヤ取れました 車のパンタグラムジャッキで車体持ち上げると 楽にタイヤ取れます

 

ムシ外して タイヤの空気ぬいて~

 

ブレーキディスクを外して~

ついでにディスクの 穴 をお掃除 ↓

 

ヘキサゴンレンチ を使って穴を ホジホジ~

 

 

ホイールも綺麗に洗浄します~↓ 

もちろん 古タイヤを外す前にね

 

乾いたらビード落とし その前にビードとタイヤの隙間に 潤滑剤をたっぷり吹きかけよう

タイヤレバーを 画像のように差込み 矢印の方向に 

少しずつ進めていくと ガハ! と落ちます

 

そして レバーを 上手に使って

タイヤをホイルから外していきます ↓

 

 

タイヤ外れたよ~ ↓

 

新旧比較↓

 

 

もちろん バルブ も新しいのに交換します~↓

 

 

 

前回のリアタイヤ交換の際 ビード に苦労したので

 

今回は ビードワックス と シリコンスプレー 用意しました↓

 

 

タイヤにビードワックスを塗りたくり  ホイールにはシリコンスプレーかけまくって~

取り付け開始↓

 

 

リアタイヤの経験がかなり活きていて

意外とすんなり~取り付け完了

 

タイヤとリムの隙間~ ↓

 

 

しかし これからが 未知の領域

なぜなら これを 使うからだ!!!! ↓

自転車用の 空気入れだ!!!!

圧力メーターつきです

 

バイクや自動車のタイヤよりも 自転車のタイヤ空気圧のほうが

だんぜん高い ってことを今回初めて知って

 

それじゃー 自転車用の空気入れでも大丈夫では?

 

 

ってことで 「スコスコ」 と レバーを上下するが・・・

すー すー 言って隙間から空気が漏れる音がするばかり・・・

 

そ こ で ~ 秘密兵器??登場

 

これを使ってタイヤを締め付け ビードとリムの隙間を埋めようってわけですが・・・

 

効果なし・・・  逆に 隙間が広がってる模様・・・

 

 

秘密兵器は そのまま 秘密の闇に葬って~

 

 

 

どこから空気が漏れてるか

中性洗剤を薄めた水をタイヤとリムの隙間に かけて

空気を入れてみると・・・

 

なんだか これまでの感覚と違う 空気入れのレバーが重くなって

すーすー っていういやな音もしない

 

すると 「バン!!!」

 

なんと ビード 上がっちゃいました・・・ ↓

 

 

規定値まで空気をいれて~

 

さくさくっと フロントタイヤ取り付けて

作業完了!!!

 

 

 

今回の作業の 本当の秘密兵器は ↓

 

 

「中性洗剤水」 だったのかもしれない・・・

(ファブリーズじゃないよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





~続き~



中性洗剤で綺麗にしたら



組み立てて 新しい ブレーキバッド を取付けて↓



とりあえず キャリパ分解清掃はOK!!



画像でみると 汚れは大して落ちてない感じ・・・。 だが



見えない所まで 結構綺麗になりましたよ!





キャリパを元の場所へ戻し



いよいよ 初挑戦の ブレーキフルード交換 & エア抜き ↓




赤丸のゴムキャップを 外して 透明ビニールホース を接続し



ホースの反対側を ペットボトル に差し込みます



そして ブレーキレバーを操作して ブレーキ液を全部出します



透明ビニールホースは 外径8ミリ 内径6ミリ の物を使用しました。





古い液が全部出たら ホースを接続した スクリューを締め付け



リザーバータンクの ダイヤフラム を取り外し



ブレーキ液を入れ (リザバタンクの内側に線があると思うのでとりあえずそこまで)



リザーバタンク内の 小さな気泡 がなくなるまでブレーキレバーの操作を続ける。


これが気泡 ↓



上記の 操作を続けていると タンク内のブレーキ液が減っていくので



空になる前に こまめに補充しよう!!






「小さな気泡」 が出なくなったら




ダイヤフラムを取り付け



ブレーキレバー を握り  ビニールホースを繋いだスクリューを 緩める



すると レバーの反動が無くなり 「ぐにゃ」 って感じになるけど



レバーは握ったまま ホースを繋いだスクリューを 締める




この動作を ビニールホースのブレーキ液の中から 気泡 が消えるまで続ける




「気泡」 が消えたら 「エア抜き完了」 です~!!↓




古いブレーキ液は こげ茶色に変色していた



もっと 黒くなっていると思ったが



新しい ブレーキ液はほぼ 透明に近い色なので その差は歴然だね~




ブレーキ液が タイヤやホイール あたりにこぼれてしまっていたので



水洗いして 今回の作業は終了!!





感想① キャリパピストンを取る工具は いらない


      自転車の空気入れで十分 エア注入はゆっくりね~


      何も考えず シュコシュコやってると ピストンが 「パッコーーン」 って


      飛んで行きますよ~



感想② 思いのほか エア抜き は簡単である


      あまり 神経質にならずに~


      しかし 命に係るヵ所 なので注意が必要!!




 以上






 

 

4年前に ブレーキバッドを交換して以来

 

 

フロントブレーキはノーメンテ

 

 

ほったらかし状態

 

 

走行中に シャシャシャ と引きずる音がするし

 

 

ブレーキが カックン カックン していた

 

 

 

 

ので・・・

 

 

 

今回は バッド交換だけでなく

 

 

キャリパーの 分解清掃 までやってしまおう!!

 

 

 

部品も少なく 作業的には簡単だと思うが

 

 

「エア抜き」 という言葉に二の足を踏んでいた作業でもある。

 

 

 

ネットで 必要な物を揃えたよ ↓



ブレーキ液・シール類・バッド・ピストンかちみるヤツ(名前忘れた・・・)

 

 

 

それでは 作業開始

 

 

まずは最初に ブレーキ液が入っているシリンダーのフタ

 

 

が外せるか確認しないと ブレーキ液抜いた後

 

 

シリンダーのフタが外せないと 面倒なことになりますー

 

 

ってことで ハンドルカバー 外します ↓



赤丸印のネジ(反対側含め計6個)で止められています

 

 

アッパーカバー も外したほうが作業しやすいと思うが

 

 

自分は外さなかったです



 

シリンダーのフタは脱着OKだったので

 

 

いよいよ キャリパ分解洗浄に入るぞ!!

 

 

 

キャリパーを外す前に バッドピン を六角で緩めておきましょう

 

あぁ~ 4年前は ここで苦労したなぁ~

 

 

 

ブレーキホース から ブレーキ液がポタポタと垂れてくるので

 

 

ペットボトルで受け止めました ↓

 

 

tuigeki さんの動画を 参考にさせていただきました♪

https://www.youtube.com/watch?v=eadNlbEkpoQ



かなりよごれています ↓






ブレーキバッド やばいよー!! ぺっちゃんこ!! ↓




そして~


今回購入した ニューツール キャリパピストンかちみるヤツ(名前忘れた)



で ピストンを 



・・・



ピストンを・・・   



・・・  ・・・。



ピストンをーーーーーー!!





ぜんぜん 取れなーい 




俺が非力なせいなのか ピストンの固着のせいなのか



工具のせいなのか・・・。





・・・。





自転車用の 空気入れ 使うことにしました ↓



すると・・・



なんということでしょう!!



ピストンがゆっくり出てくるではないか!!  その横で



申し訳なさそうにたたずむ 名前忘れられた工具~



ピストン取れた! ↓



分解しました~ ↓



そして~



中性洗剤入りのお湯につけ 使い古しの歯ブラシにて ゴシゴシ



10年ほったらかしの割りに シール類はかなり状態が良かったのには驚き!!





長くなったので 今回はここまで 次回おたのしみに♪








続き~




あきらかに今までとは違う 振動 と 音



下車して確認



すると・・・  ↓




スイングアームの ボルト ちゃんと締められてなくて今にも零れ落ちそう・・・。



もうひとつのボルトも ユルユル でした・・・。



原因は 「ボルトの締め忘れ」 という初歩的なミスでした・・・。






いいわけ するのはなんですが 実は その日



午前中は 「南部トリムマラソン」 でハーフ走って



午後はタイヤ(ビード) と悪戦苦闘して



車屋に 空気入れてもらったのが 19:00頃で



作業終えたのが 21:00だったので



疲れもあったはず・・・。





でも それは 言い訳に過ぎないね・・・。





このあたりが 素人整備 の怖さだよね




WR交換した際 プライマリーシープ のナットの締め付けが甘く



クランクケース内 を 「ガガガガツ」 と削ったこともあったし・・・。






しかし以前 後輪タイヤ と ブレーキシュー交換を 



西原町にあるバイク屋 に依頼したときも



いつもと違う フィーリング(走行音) 違和感を感じ



調べてみると・・・。





なんと 今回と同じ個所の ボルト が無かったのだ!!



プロの整備士の 『締め忘れ』 であった・・・。






ってなこともあるからね・・・。



皆さんも 気をつけましょう。








あっ それから 車屋さんに空気入れてもらった際



タイヤ交換時には空気漏れが多少あるかも?



というこうとで 2.5k気圧(規定値は2k)入れてもらった



翌朝確認したら ↓



2kちょっとに減ってた



最初は多めに空気入れたほうがいいみたいですね








一本のボルト で 「命とり」



になる危険があることを改めて 実感 した 



『シグちゃんのタイヤ交換』 でした~




長々とお付き合い ありがとうございました♪













つづき~





再 再度 タイヤつける前に



ネットで 「ビード」 「入らない」で検索




・ タイヤつけた際に なるべくビードがリム側に行くよう


  タイヤに乗っかってグリグリしたり 毬つき のようにポンポンする



・ グリス(ワックス)をリムやビードに満遍なく塗る


・ ガソリンスタンドの空気入れは非力


・ バイク屋のハイパワーコンプレッサーなら大丈夫



などなど 色々と情報を採取し タイヤにリトライ!!





さくさくっと タイヤを取り付け (三度目なので上手くなってる!!)



乗っかってグリグリ ポンポン毬つきしても



一部のビードはリムの内側・・・





こうなったら 近所の車屋へもっていって コンプレッサーで空気いれてもらおう!




ってことで以前 サビリィ じゃなくて  エブリィの



オルタネーター 持込で取付けてもらった 「池田自動車」 さんへ







事情話したら 快く応じてくれた 感謝!!!




虫も外さず あっというまに 「パンッ」 とビードがあがった・・・





・・・。 あっけない




最初から ここを頼ればよかった・・・。






ただでいいよ と言ってくれたけど



一応 ほんの数秒だが プロの時間と設備 を使わせてもらったので



お礼にビールをお渡ししました~





家に帰ってさっそく 作業再開


ついでなので ブレーキシュー も交換することにしたが・・・↓



左側が古いほう ぜんぜん減ってない っていうか 古いほうが


シューの厚みがある気がする・・・




でも せっかく新しいの購入したので取り替えます~



そして このあたりも分解清掃 しまーす ↓



汚いです・・・。


ブレーキカムシャフト と周辺部品です ↓



きれいに洗浄し グリスアップしました




じょーとー になったので ブレーキシュー 取付けます!↓




お次はいよいよ タイヤ 取り付けます~♪


まず ワッシャー 入れるの忘れずに


そのあと タイヤ をつけます



あ~ それから ブレーキカムシャフト と カムシャフトレバー


取付けるときは 正確な位置に取付けるべし!! ↓



赤丸内の 「ポッチ」 をちゃんとあわせましょう!


わかりやすいよう 赤い色で塗ってます


じっさい 小さな 「点」 があるけどわかりにくいです





いよいよ 作業は大詰め



タイヤつけて~



スイングアームつけて~



ショックアブソーバーつけて~



インナーフェンダーつけて~



マフラーつけて~



完成!!!! ↓



おおおっ!!!



なんとも いい光景ですな~!!






今回の教訓


・ビードとリムの隙間があっても気にしない


・空気入れるときはハイパワーのコンプレッサーで(車屋かバイク屋)


・ガソリンスタンドの空気入れでは ビード が上がりにくい


・ビード リムにはちゃんとワックス(グリス)を塗る!!





あー やっと 終わった~


これから 試走だぁ~




エンジン始動!!! いざ 発進!!


・・・。




・・・。?   ??




なんだか いつもと違う・・・






一難さって また 一難 どうなる!! もぐ!!




また また つづく!




ひっぱりすぎ・・・。