の歌は小学校入学前の定番ソングですが、よくよく考えるとこれって内向型人間にとっては超プレッシャーですよね。
冗談めかして歌わせてますけど、いきなりとんでもない目標値を設定させてます。
正直、子供の頃この歌がテレビで流れるたびに軽ウツになってたのを覚えています。
この社会は外向型人間の都合で作られてますので、子供の頃から外向的=正義のプロパガンダで洗脳教育されてます。
内向型人間というマイノリティは成す術も無く劣等感に追いやられる構図です。
ところで、自分の奥さんは何故か外向型人間なので、息子に小学校に入る前に友達を沢山作るようにしきりに言ってました。
今時の学校で、内向的な小学生がどんな悲惨な目に遭うかを熟知してる故の母親の親心です。
奥さんは、息子に向かって小学校に入ったら、「友達になろうねっ」と大きな声で言うのよと練習させてました。
それで、息子が小学校に入ってしばらくたってから自分にこう聞いて来たのです。
息子のセリフ「少し喋ったりして、一緒に大休憩で遊ぶようになってから、仲良くなりかけた頃に友達になろうねって言えばいいんだよね」
ついつい吹き出しましたね。まるで初めてのガールフレンドに告るかのようにタイミングを見計らっている幼心に。
もちろん自分は奥さんにこの事を話して、あんまり子供にそんなプレッシャーかけると逆効果になるよと釘はさしておきましたが。
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