最近娘がファインディング・ニモにハマり、毎日のように一緒に観てます。
この映画から学ぶ事が沢山ありすぎて、私も大好きになりました
第一はやっぱり、親としてどういう心持ちで子供に接するか、ですね
私はマーティと全く同じで心配性で常に悲観的。笑 だからすぐ子供のやる事なす事に干渉しようとしてしまう
親としては心配で言っているだけの言葉も、子供にとったら人格否定に感じる事が多いですよね。
それめっちゃ反省、ニモ観る度に超反省。
子供にとったら毎日が初めてやる事だらけ、だから出来なくて当たり前。
っていうか大人の私はというと、本当に出来ない事だらけなのに全然支障なく生きれてる………それも外国で
だから、子供に対する大概の悩みってどうでも良い事ばかりな気がします。
親が勝手に悩んでるだけというか…
あっでも子供の病気とか、そういうのは全然悩みの種類が違いますけどね。
親が子供を信頼するって時にすっごく怖い事だけど、それは絶対子供にとって生涯の心の支えになると思います。
それに親に信頼されてる子供の目って、何か希望に満ちてキラキラしてる
第二はドリーの自由で軽やかな生き方
ドリーってすぐ忘れちゃうじゃないですか、あれって人間のあるべき姿な気がしてならないんですよね。
どっかの部族にもいましたよね、すぐ忘れちゃうから毎日同じ場所でバナナ発見して超喜ぶっていう部族。
本当は人って瞬間を生きる生き物だから、
野生動物に襲われる心配のない現代において、過去の記憶ってそんなに大切じゃないのかな？な〜んて。
恨み辛みは確実に要らないですね。
人は皆変化する生き物で、その時のその人はもう存在しない。
なのに、自分だけその人はこういう人だと決めつけて、勝手に絶望したり怒ったりしててもブーメランの如く自分にダメージ喰らうだけですからね。
最近日本の家族の事で、またしてもモヤモヤしてた自分に言ってますよ
だから何が言いたいか、というと
ドリーのように過去に囚われず、目的を達成するためにその時出来る事を全力でやって、後は幸運を祈ろうって事でした
出来ない事ってほとんど、ただやってない事なだけなんですよねー。
私もいきなりドリーはハードル高いので、せめて自分の夢を自分だけは否定しないで応援しようと心に決めました