声楽を学ぶ はじめ
私が 声楽のレッスンを受け始めたのは
中学2年生の夏だった
高校の音楽科を受験するためだった
希望どおり 橘高校の音楽科へ
その当時は 東京の音大なんて夢のまた夢
静大の教育音楽に行ければいいと思っていた
高校時代 声の好い ひろこちゃんや
きれいな ふみえちゃん 上手なじゅんちゃん、あつこさん
私は3番、4番手
舞台に立つ事もなかった
高校三年夏
武蔵野音大の先生にみてもらうチャンスがあった
そしたら もしかしたら上手になるかも
って
今思えば 生徒が欲しい先生のリップサービスだったんだけど
すっかりその気になっちゃって
疋田先生にみてほしから
武蔵野音大を受験した
入学したら
担当が
テノールの 森敏孝先生になってた
その頃の森先生は 演奏活動がさかんで
中沢桂さんとの夕鶴は 中国公演にいかれた
この先生でよかったとおもったのは
出演のボリスゴドノフを観た時だけ
ホームレッスンも行ったことないし
サボれるだけサボった
下手くそだから
毎回 “なんばしよっとか!!”と
楽譜が飛んだ
武蔵野が 入間に新校舎を移した一期生
学友会なるものののお世話係を仰せつかり
大義名分もらったか⁈
学友会室にいつもいた
3年になり
江古田校舎に移り はじめて
先輩なる方々と接触
夜飲み歩く(飲めないけど)なんていう事も知った
お隣の 日芸の人たちとも 少し交流
年齢は20歳こしてて
でも学生で
とーってと 楽しかった
で、 気づいた
私、 なんにも勉強していない!


