

主人の腎臓癌が身体の色々な所に転移して
分子標的薬スーテントのおかげで
縮小傾向にある中
癌性の脳梗塞が起きて
後遺症は失語症と右腕から手の麻痺です。
2018.9.2 永眠日を遡って書いています

2018.7.17
社会福祉協議会から無料の車椅子をお借りして、万が一 脚にチカラが入りにくい日も
困らない準備万端

主人は週に1〜2度 友人とのディナーデートを楽しみにしています。
これは
モテる男と結婚した妻公認で、

この頃の自分を振り返ると
心の広さは神がかっていて

主人を車に乗せて
デートの待ち合わせ場所までの運転手をしたり
レストランの予約をしていました。
家族の気持ちからしてみると、
癌になっても引き続き楽しめる事たくさん。
悲しい嫌な想いは限りなくゼロへ。
そう過ごしてもらいたいって思って 嫉妬する事もなく楽しく過ごしていたのでした

(急に広い心になったんじゃなくって、結婚生活で色々乗り越えて徐々にね
)

主人を愛してくれた人達は
失語症の主人とも上手にコミュニケーションをとって、かなりリハビリになりました

夫婦だけだと 甘やかしちゃったり、気持ちを察してしまったりして リハビリにならないから

今でも心から感謝しています。
まだ便がちゃんと出ていないので
下剤2錠服用して
毎日恒例の 足裏オイルマッサージをしながら
極楽の眠りに連れていきます。
今日も楽しかったね。
またあしたね、おやすみね。