


主人の腎臓癌が身体の色々な所に転移して
分子標的薬スーテントのおかげで
縮小傾向にある中
癌性の脳梗塞が起きて
後遺症は失語症と右腕から手の麻痺です。
2018.9.2 永眠日を遡って書いています

2018.7.16海の日
このパタパタ とは

嫌です。

起きた時から足取り悪い。
右脚にちから、入ってない様子
お手洗いに行くのにフラついて、
右足ぐにゃぐにゃしてる。
何か起きたっておもった

座ってもらって
足がパタパタできるか確認 → できた

ペダルを踏む様な動作の事で
脳梗塞で入院したとき先生が 脳の働きを確認する為にしていた事。
脳梗塞発症からしばらくは この パタパタできませんでした。
とっても複雑な動作なんですって

少し様子を見ることに。
15時ごろ私たち夫婦共通の友人kが
主人に会いにきてくれた。
主人がとっも好きな人なので、嬉しそう

主人が失語症の影響で独特の言葉で表現するので少し困惑気味のkさんだけど、主人もkさんもそんなこと大した事じゃないってかんじ
すてきなこと
夕方kさんを駅まで送る為に玄関へ行った時に再び右脚に力入らなくなって倒れこみそうになる。
kさんがそばにいたので支えてくれた。
怪我しなくてよかった、
でも、これ今日2回目だし
kさんがせっかく居るし、病院に行っておこう。
休日なので救急外来。
幸い
主人を担当してくださっている神経内科のi先生が居てくださって安心できた。
症状をお伝えしたところ
ここでいまMRIを撮る事もできるけど
撮ったとて
なんだよね。脳梗塞起きてるのわかっても
救急で処置できることもうないの。
残念だけどね。
(もう血液サラサラ飲んであるからね)
入院して様子見ることくらい。
入院嫌でしょ?


ってことで、血液検査 → 特に大きな異常なし
少しスッキリしないまま
kさん送って帰宅。
病院疲れたね、
小さい脳梗塞くらい、何度でも乗り越えて行けるって思った。
何度でも回復させられる自信あったんだょ。