こんばんはりんごりんごりんごです

主人の腎臓癌が身体の色々な所に転移して
分子標的薬スーテントのおかげで
縮小傾向にある中
癌性の脳梗塞が起きて
後遺症は失語症と右腕から手の麻痺です。
2018.9.2 永眠

日を遡って書いています鉛筆


まる1日お家で過ごして翌日
病院に 予定より1時間くらい遅れて到着。

遅れる旨を電話したとき
看護師さんが
遅れても全然いいのよ、急がないで
ゆっくりとにかく無事に来てくれれば
いいから
って 言ってくれて 
家族としてはほっとして
うれしかったな。

とりあえず病棟に戻って
無事をお伝えしてから
リハビリへ。

リハビリしてる間に
退院の許可を出してもらうように
お願いしました。

リハビリの先生と、家の手摺の事とか
昨日の転倒のこととか
不安な事を相談。
先生が地域包括センターへ連絡して下さって
ある程度情報をつたえてくださって

2〜3日で 必要な介護用品のレンタルが出来る状態へセッティングしてくださいました。

ほんと、大変助かりました。

神経内科の先生がリハビリ室まで主人の事見に来て下さって、
「トイレも一人で行ってるしそろそろ良いかなって思ってたんだよ。」って

ポーンぇー
一人で行ってるけど
出来てませんから!!!って言いたかったけど、本人嬉しそうに頷いてるし、羞恥心もあるから 言えませんチーン

無事退院ウシシ

入院して5日目くらいの時に
義理姉のアドバイスで
既に介護申請はしていて
役所の福祉課 窓口のかたに
現状をお伝えして、癌である事
転移している事も伝えたら
それは 急がなければなりません。
通常2ヶ月かかるところ1ヶ月目指して進めますと言ってくださり、

内心、ぇ?そんなに悪い状態なのか!!

って 心配になっちゃった。

その方が涙浮かべながら

これから先、介護してもしても し尽くせない喪失感に襲われる日がきっと来ます。
でもね、自分は精一杯やってる事
やった事を
忘れないでいてください。
今日私が言った事を必ず思い出して下さい。

って言ってくれました。
私より涙ぐんでて

私は 主人はあと5年生きるかどうか
戦ってるのに
私の説明が下手だったのかな?

って 思ってた。

(今日はその言葉のあたたかみにしみじみ感謝しています)