こんばんは☆
暑くなりましたねー。
熱中症気をつけてくださいね。
わたしは【最後となる】
学校のサマーキャンプで
たくさん子どもたちと水遊びしてます〜
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さて、今日は
/
【知っておくべき】
スクリーンタイムが及ぼす
子どもの脳への怖い影響
\
についてお伝えしたいと思います。
私たちの学校では
口をすっぱくして
スクリーンタイムが
子どもに及ぼす影響を話し、
なるべく避けることを伝えてきました。
親御さんたちには耳だこかも
でも、
それでも甘かった!!
精神科医であり医学博士の
ヴィクトリア・L・ダンクリーさんの
この(↓)本を読んで
スクリーンタイムの子どもへの脳の影響が
かなり深刻なことを痛感しました。(>_<)
なので!
怖いけど知っておいて欲しい
現代っ子が直面しているデジタル脳の危機と、
親には不都合で
ちょっと辛いかもだけど、
スクリーンタイムを出来る限り
無にする必要性を
愛を持って書きます♡
まず知ってほしい☆
スクリーンタイムの子どもへの
良い影響はゼロです
(知育や教育関係だから
いいんじゃないって思ってないですか?)
スクリーンタイムは
スマホ、パソコン、テレビ、ゲーム、
iPadなどのタブレット、デジタルカメラ、
知育や教育関係のアプリやゲーム、
kindleなどの電子書籍などの前で過ごす
全ての時間を差します。
スクリーンタイムが及ぼしている
悪い影響をなんとなくわかっていて、
時間を制限したり、
コンテンツを制限したりしているママも
多いかと思います。
でも…
1日30分の知育ゲームなどのiPad使用でも
子どもの行動や言動に影響を
及ぼしていることがわかっています。
さらに幼児は
9分間のテンポのはやいアニメを見ただけで
記憶力、
指示に従う能力、
楽しみを後にとっておける能力、
が低下することもわかっています。
その他、
スクリーンタイムの影響は
どんなふうに現れるのでしょう
以下のような兆候があります。
♦︎感情がコントロールできない、きれやすい
♦︎コミュニケーション力が低く、友達ができない
♦︎常にイライラしてる
♦︎急に泣いたり、感情の起伏が激しい
♦︎「発達障害かも?」と感じることがある
♦︎「なまけ者」や「やる気がない」ように見える
♦︎衝動的な傾向がある
小学生以上になると、
次のような兆候も。
♦︎宿題などの忘れ物や遅刻が多い
♦︎テストの点や偏差値が下がってきた
心当たりある?
あなたの子どもは大丈夫そうですか?
デジタルスクリーンは
前頭葉に深刻な影響を与えてしまいます。
前頭葉は
★集中力を維持する
★物事を成し遂げる
★ストレスに耐える
★行動や気分を抑制する
★必要な情報を整理、計画して処理や判断する
などの役割をしています。
ほかに、
★感情をもつ
★言葉を発する
ことも前頭葉が機能しているから。
前頭葉、大事!
こんだけ重要な器官だもん、
機能してないと
生活に支障が出るはずですね。(´・_・`)
上記の本によると、
1994年から2003年までのわずか10年で
子どもの双極生障害(そう鬱を繰り返す疾患)
は40倍、
ADHD、ASD、チック症
などの子どもも増えました。
ADHDの薬の処方も
たった3年で40%増加したそう。
でも、
この博士が
「デジタルデトックス」
(=家にあるデバイスを全部
3週間以上撤去してなくす)
をさせてみると
約半数が症状を完全に消失し、
残りの半分も明らかな改善が見られたんです☆
ということは!
私たち教師が
グレーエリアかなって思う子や
発達障害かなって思う子も、
もしかしたら
デジタルスクリーンの影響
なだけかもしれない!
実はここ数年の保育で、
ADDやADHD
または
ASD思う子、
もしくは
それらのグレーエリアだなと思う子が
着実に増えました。
これはわたしが持つ
3-6歳の幼児クラスのみならず、
同じ学校の
小学部の同僚たちや、
1歳半から3歳までのクラスの先生たちも
みんな感じています。
デジタルスクリーン症候群と
ADHDの症状は「そっくり」なんだそう。
もしかしたらスクリーンタイムを改善したら
その大変な症状は軽減、
もしくはなくなるのかも!
(ちなみに
ADHDやASDの子は
デジタルにかなり依存してしまう傾向があり
そのせいで症状が悪化してしまいます。
でも、これらの子どもたちでも
「デジタルデトックス」をすると
症状は50%以上軽減されたんです!)
「うちの子発達障害かも」
「どうしてこんなに感情の起伏が激しいの??」
「落ち着きがなくて、乱暴で…」
などと悩んでるあなた。
「デジタルデトックス」を
試してみない手はない!
とはいえ3週間の完璧なデトックスは
なかなか手強い、
と感じますよね?(^_^;)
まずは
\出来る限り減らすこと/
から始めてみましょう^^
これまでスクリーンタイムの縮小
をお勧めしてきた学校の生徒さんたちも
それで十分に効果が見られます。
「スクリーンタイムの時だけは
おとなしくしていられるから必要なんです!」
って思ってない?
それは大人には都合いいけど
子どもの脳がしっかり発達できなくなってしまう。
自分の子どもに、
どんな人生を歩んでいって欲しいですか?
どんな大人になって欲しいですか?
お友達できないで
苦しんでるのみるの辛くないですか?
発達が遅れたり、正常に発達できないのは
かわいそうでないですか?
それを考えたら
きっと答えは簡単なはず!
0−6歳は
脳の発達において人生で最も大切な時期☆彡
/
手遅れになる前に、
スクリーンタイムを極力減らしましょう!
\
幸い月齢が低いほど
症状の改善が早くに見られるそうですよ♡
「やってみた!」「効果あった!」
など、教えてくださると嬉しいです。
必ずお返事いたします。
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