\\モンテッソーリ✖️心理学のWアプローチで

乳幼児ママの子育てを応援する//

Tomocoです。

 

 

ママの皆さん、今日もおつかれ様です★彡

 

 

私は最近

ウクライナとロシアのニュースを見ると

落ち込み、心が痛いです*

 

 

ウクライナの方々の無事と、早くに事態が落ち着くことを祈ります。🇺🇦

 

私の3−6歳のクラスでも平和について今話しています。

平和のシンボルを紹介したり、

平和的なクラスを作るにはどうしたら良いか、などなど…乙女のトキメキ

 

 

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そこで今日は

モンテッソーリが平和教育であることと、

私がモンテッソーリ教師になったきっかけを

お伝えしようと思います。

 

 

 

プロフィールをごらんくださった方はご存知かもしれませんが、

私は、イギリスの大学院で開発学平和学を専攻しました。

 

 

 

今考えると、小学生の時から福祉委員会に入ったり、

困った人々を助けたいという気持ちがあったんだと思います☆

 

 

大学にに入ると、世界中には戦争や貧困で子供達が家や親を失い

自分たちで悲惨な状態の中で生きていく状況を知り、

世界中の子どもたちを助けたいと強く願ってきました。

 

 

 

ボランティア活動でベトナムに行ったり、

国連で働きたいと挑戦したこともありました☆

 

 

 

留学後、NPO(非営利団体)で働き始めたものの、

お給料14万弱で、

正直自立していくにはとても難しかったのです。

 

こういうお仕事できる人は自分で自分をサポートできる人たちなんだ

と身をもって知らされました。

 

 

 

自立をして生きていくため、

予防センターを辞め仕事を探しました。

 

 

そこで今の職場、

モンテッソーリ教育のインターナショナルスクールの事務のお仕事につきます。

 

 

モンテッソーリ教育についてそこで初めて知りました☆彡 

 

 

モンテッソーリ教育が

平和教育ということと、

子どもたちを尊重する教育と学び

働きながら夜間で教師養成スクールに通いました。

 

 

 

 

あれから14年。

 

 

ありがたいことに、350人くらいの子どもたちの成長を手伝わせてもらってきました♡

 

 

その中で学んだこと、

 

それは

 

子どもたちと学校で接しているだけでは子どもたちを支えきれない

サポートが十分でない

ということ。

 

 

 

第一養育者であるママとパパを支えていく重要性を感じています☆

 

 

 

一生を通して、

0−6歳は将来の幸せと成功を左右する大事な時期。

 

 

 

乳幼児ママさんのマインドをサポートし、

子どもの見かたと助け方をお伝えすることにより

子どもたちを間接的にサポートしたいなと思っています♡

 

 

 

モンテッソーリ教育の創始者、マリア・モンテッソーリは

子どもたちを「平和の種」とよび、

平和は未来を担う子どもたちから創られると考えました。

 

 

平和な世界を作る第一歩は

満たされた個人。

 

そこから、周りの人への思いやり→コミュニティー→地域→国→ そして国際間へと広がっていきます。

 

モンテッソーリメソッドでは、

個人がやりたいことをやりたいだけやって満たされ

  ↓

友達にもやりたいことやってほしい!

  ↓

友達の尊重

  ↓

平和への第一歩!

 

という個人を満たして人を尊重する仕組みがあります。

 

 

 

さらに

モンテッソーリ教育のベースともいえる

「日常生活の練習」というカリキュラムの中には、

 

+自己への配慮

+環境への配慮

+マナーと気品

+社会への適応

 

という支柱があり、

クラスでもお友達のために、クラスのために、という考えをつけていきます。

 

また「文化」というカリキュラムでは

子どもたちに世界を与えます。

 

いろんな文化があること、

さまざまな人がいて、でも同じ尊重すべき人間だと。

 

 

私はこの平和教育に惹かれて教師になりました。

 

 

 

世界に平和が訪れますように…虹