http://tortoisesvn.tigris.org/
Subversion自体は某ソフトの最新版ソースをチェックアウトする為に、サーバにインスコしてあったのですが、それ以外に使ってませんでした。
今のところ特にバージョン管理をするほどの規模ではないのですが、複数の箇所で作業してると資料をどこかで共有しておきたかったり、自前のソースの先祖返りが怖かったりと、いう事でファイル共有の用途に近い感じで使う事にしました。
Apacheでリポジトリを作ればリポジトリ、ディレクトリ単位で権限持たせられるので便利ですね!
ざっくりやった事
Apache用SVNモジュールインストール
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yum install mod_dav_svn
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SVN用バーチャルホスト内に以下を追加
-------------------------------------------
<Location />
DAV svn
SVNPath /home/[ユーザー]/public_html
AuthType Basic
AuthName "Subversion repository"
AuthUserFile /home/[ユーザー]/[パスワードファイル]
AuthGroupFile /dev/null
require valid-user
AuthzSVNAccessFile /home/[ユーザー]/[SVN用権限設定ファイル]
</Location>
-------------------------------------------
SVN用権限設定ファイルは
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[/]
* = rw
[/src]
tomock = rw
* = r
[/develop]
tomock = rw
* =
-------------------------------------------
みたいな感じで r:閲覧可、w:編集可、空白:権限なし という権限がつけれます。
上記だと、srcディレクトリはtomockは全て可、他ユーザーは閲覧のみ可
またdevelopディレクトリはtomockは全て可、他ユーザーは権限なしという状態です。
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[/src/common]
vigrass = rw
-------------------------------------------
みたいに/src以下は編集権限がないけど、例外的に特定ディレクトリに権限を与える事もできました。
また今回はリポジトリは1つしか作りませんでしたが、複数作った時にリポジトリ単位で権限をつける事も可能みたいです。
あとはインスコしたクライアントでwindowsからポツポツとテストしたり作業したりでした。
#ちなみに備忘録を始めたのはLinuxマシンをまともに触り始めてまだ半年程度のど素人ですが、まがりなりにもやっていけてるのはgoogle先生と先人達が残してくれている備忘録が大いに助けになりまして。もちろん自分の為にもなるし、同じようにまた記事を見て誰かの参考になれたらなぁという気持ちからです。まぁ、下手な知識で書いてしまうとそれこそ新たなトラブルの種になってしまうかもしれませんが、、、
#タグホースの出版が昔と比べて活気がなくて一度書くとずいぶん長い間上位に残ってるのでなんか億劫になるなぁ。
#コメント欄がアメンバー?のみになってたので開放しました。コメント0なんておかしいなーって思ってたんですよ!…にしても昔はそんな設定じゃなかったのに勝手にデフォルト設定されたみたい。おかしくね?アメブロ潰れればいいのに。
#俺はそう考えてる。