月曜日に正式に東京HARTクリニックを卒業したので、不妊治療にかかった費用をまとめようと思います。
以前にも簡単にまとめはしたんですが、領収書を引っ張り出してきてきちんと計算してみました。
体外受精1周期目
採卵から移植、1個胚盤胞凍結代、他院での注射代含め
593,520円
(内、助成金-250,000円)
調整周期
2,270円
凍結胚盤胞移植
137,350円
(内、助成金-128,430円)
判定日からの毎週の診察(5日)+薬代(6週間分)
102,870円
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836,010円
(内、助成金-378,430円)
計 457,580円
が不妊治療の為にクリニックに支払った金額になります。
採卵1回、凍結胚1個、移植2回。
東京HARTに通う前には1年間、3回のチャレンジまでがんばってみよう。
500,000円/1回として3回で1,500,000円と考えていました。
助成金が出るので、なんとか↑の金額になっていますがやはり治療費が高いことでも有名なクリニックだけあって本当に高いです。
でも、採卵や移植の費用が他に比べて断トツに高い訳ではなく、刺激周期で薬の投与が多く、そのお薬が高いからだと思います。
判定日以降の金額がそれを表してますよね。
助成金が出なければ、考えていた予算を遥かにオーバーしていたのでどこまで治療が出来たか。。。
でも東京HARTクリニックの高い技術のおかげで短期で結果を出していただけたので、金銭的なことだけではなく精神的な辛さも随分と少なく済んだと思います。
*その他にかかった費用
鍼灸(8回の通院と買ったお灸代含む)
67,900円
交通費(電車賃+ほとんど車で行っていたのでparking代)
27,770円
総合計 553,250円
総合計としてますが、昨年かかったクリニック代や感染症の検査代、主人の精液検査代などは領収書がなかったので入れていません。
感染症の検査代は二人で3~4万円ほどしたと思うのでそれを合わせると600,000円弱になりますね。
治療をしているとドンドン金銭感覚が麻痺してきてお薬代が1万5千円くらいだと
『今日は安いじゃん』
なんて思ったり、移植代はネットバンキングで振り込んだりしていたので、大金を支払った実感があまり無かったりしたんですよね。
でもこうやって改めて整理してみると、やはりかなりの金額を使っていたなぁ~と感じます。
それでも採卵1回、移植2回で結果を出してくださった東京HARTクリニックには心から感謝していますし、東京HARTクリニックで治療をして良かったと心から思っています