少し前の私には、ずっと胸の奥でくすぶっていた感情がありました。
「あの人の英語力、羨ましいな」という気持ち。
周りにはいろんな国籍・バックグラウンドの友人がいて、
母国語が英語じゃないのに流暢に話す姿を見ると
「私も頑張らなきゃ」って思える一方で、
心のどこかに、ほんの少しの嫉妬が芽生えていたんです。
そしてその「羨ましい」が少しずつ積もって、
気づけば自分の英語学習まで重くしてしまっていた。
好きで始めたはずなのに。
でもある日、本を読んでいて気づいたことがあります。
活躍している人ほど、
昔から得意だったわけじゃなくて、
むしろコンプレックスからスタートしている人が多いということ。
・人前に出るのが苦手だったのに講師になった人
・英語ができなかったのに海外で働いている人
・自信がなかったのに今は誰かの人生を支えている人
欠けていた場所や弱い部分を抱えたまま、
それでも一歩踏み出してきた人たち。
むしろ「できなかった自分」があるからこそ、
誰かの背中をそっと押せるようになっている。
私のモヤモヤした気持ちも、
乗り越えられた日にはきっと意味を持つ。
誰かを救う、小さな灯りになるかもしれない。
そう思えた瞬間、嫉妬は希望に変わっていきました。
昔の私なら、弱みや悩みを他人に知られることが怖かった。
でも今は違う。
不完全な私で生きていいってわかったから。
自分のペースで、
自分の人生をデザインしていけばいい。