LICENSE vol. ENJOY
～オールスターファン感謝祭～
＠草月ホール
へ行って来ました。
月曜日のチハラトーク、昨日のトリオトライアングルに
続いて今週３回目の草月ホール。
舞台上にはいつものENJOYのセットがありまして、
感謝祭ということで真ん中にどどんとある
LICENSEの文字は金色。
前説は若月のお二人。
いつものように注意事項はなし。
亮ちゃんが２階席３階席の人達も使って
好き勝手に声出し。
いよいよ開演。
舞台には大きいスクリーン（白い布）が下りてきて
オープニングＶ。
いつものかと思いきや、ライセンスのお二人に加え
いつものメンバー（ラフコン・アーム・カナリア・三瓶）
も一緒の新しいV。
どっかの狭い廊下＆階段で、１人ずつちょっとした
踊りをするこのV。
井本さんのヘンテコな踊りがちょっとお気に入り。
けっこう豪華なこのVが終わると、
スクリーンにはババーンっとメンバーのシルエットが！
音楽のライブでよくこの演出見て、
「この演出たまんないっ！」って何度も言ってますが、
やっぱりこれ好き。かっこいい！
スクリーンが上がり、メンバー登場。
３階まで客席があるのを見て、
「あれできるんちゃう？アリーナー！ってやつ」
っと井本さん。
ここでちょっぴりトーク。
・遅刻
こんなスペシャルなイベントの
リハに遅刻した人が１名いるそう。
それは、カナリア・ボン。
井本さんに何してたんやと聞かれたボンさんは、
安達：「寝てた言うたら怒られると思たんでしょうねぇ。
ふとんに入ってた言いましたからね」
・機嫌悪
遅刻したボンさんに「こんなときに怒らしたらアカンで」
っと藤原さん。
今日の井本さんはすごーーく機嫌が悪かったそうで。
機嫌が悪かった原因というのが、
今日は朝から別の場所で生放送に出て
東京に飛行機で帰って来たそう。
その帰りの飛行機で寝れると思ったのもつかの間
機内では赤ちゃん号泣。
シートベルト着用サインが付いていたので、
お母さんは化粧室に赤ちゃんを連れて行くこともできず。
井本さんは藤原さんの前に座っていたそうで、
藤原さんが（うるさいなぁ）と思いながらも
何とか寝ようとしているなか、前の井本さんを見ると
できるかぎり背伸びをして周りをギロギロと
見ていたそう。
そんな井本さんを見て、藤原さんは
「俺とシートベルト着用サインは消さないで！」
っと願ったそうな。
機内での赤ちゃんは、ガラスが割れそうな
くらいの勢いで泣いていたそうで、それにつられて
他の赤ちゃんも泣いてしまったそう。
そんなことがあり、草月ホールに来たときは
最高に機嫌が悪かったようで、
いつも軽い感じで挨拶していた森木さんも
その機嫌の悪さに気づき
「おはようございますっ！」
っと礼儀正しく挨拶したそう。
重岡さんは、安達さんなどとミニコントを
しながらワチャワチャしていると、
「シゲっ!!!」っと怒られたそう。
しかし、怒られたときに喋っていたのは安達さんだそうで
安達さんはそ知らぬ顔して違う方を見るしかなかったとか。
その機嫌の悪さは、相方であって怒られてもいない
藤原さんでも、重岡さんが「シゲっ!!!」っと言われたときは
こりゃまた視線をはずすしかなかったそう。
・Ｔシャツ
開演前に藤原さんにラーメンを食べに
連れて行ってもらったアームと三瓶さん。
そのラーメン屋で、手からレンゲを滑らせてしまい
Ｔシャツを汚してしまった安村さん。
安村さんは、
「このままでENJOY出たくないです」
っと言い、新しいＴシャツを買いに行ったそう。
藤：「それでそのＴシャツの領収証、藤原できってんねん」
栗：「それで買ったＴシャツこれっすからね」
安村さんのＴシャツが遠くてよく見えなかったんですが、
野菜に顔がついた絵が何個かプリントされているような
ヘンテコなＴシャツでした。
そのＴシャツは、三瓶さんについてきてもらって
原宿で買ったものだそうです。
その原宿への往復のタクシー代も
領収証を「藤原」できろうとした三瓶さん。
そしてここからライセンスとENJOYしたい！っとのことで
メンバーそれぞれが考えてきた企画を
ライセンスと一緒にENJOYしようというコーナーに。
まずは、カナリアから。
●「一発ギャグ対決」
ライセンスのお二人には事前にギャグを考えてくるように
安達さんから伝えてあり、一発ギャグ３本勝負をやります。
判定はボンさんということで、
「Ｂ－１グランプリやな」
っと藤原さん。ここで、井本さんにＢ－１のＢの意味を
聞かれ
「バタフライ！」
っと答えるボンさん。
そして、「羽ばたきましょう！」という
ボンさんの言葉で対決スタート。
井本：花見のときに近くにいたおっさんのマネ
安達：風の谷のナウシカに出てくるオウムのムネを
かっこよく表現
藤原：レニー・ハートが絶対言わないこと
ギャグをやり終えた後に「キターぁぁぁ」っと山本高広さんの
モノマネをパクる井本さん。
一方、藤原さんは、「ピーヤピーヤァ」っと小島よしおのギャグを
パクり、「人のはアカン！」っと判定員のボンさんから
注意されるライセンスのお二人さん。
井本：オスのセイウチがメスに求愛するときに出す声マネ
安達：右肩と左肩のケンカを仲裁する顔
藤原：バカ卓球
井本：真冬のロケでの藤原の立ち方
安達：夜中２時酔った藤原
藤原：高校時代、サッカーをしている井本
井本さんが藤原さんの立ち方モノマネをしている後ろで
全く同じ立ち方をすでにしていた藤原さん。
ギャグをやった後に山本高広さんのモノマネを変え
「ミナミぃーーーー！」っと言い出す藤原さん。
すかさずパクりに厳しいボンさんから
「アレンジしてもアカンって！」っと注意が。
そして、結果発表。優勝は
井本さん！ビリは藤原さんでした。
続いて、ラフ・コントロール。
●もぐらたたき
もぐらたたきが得意だという森木さんが考えた企画で
ライセンスの二人にもぐらになってもらい、
森木さんがたたくという恐ろしい企画。
テーブル２つに穴があいたダンボールをセットし
その穴から二人が顔を出します。
制限時間は…何分だったかな？
時間を計る係りは重岡さん。
ここぞとばかりに顔をピョコピョコ出す
ライセンスの二人をピコピコハンマーで
バッシバシ叩く森木さん。
時間切れとなりこの企画終了かと思いきや…
「交代や」
っと恐ろしい一言が井本さんから…。
時間を計っていただけの重岡さんももぐらになることに。
井本さんはピコピコハンマーで叩く素振りをしますが
その音がハンパなく恐ろしい。
制限時間は１５分と言われ、何とか３０秒に変更
してもらうラフコン。
そして、ライセンスのもぐらたたきスタート。
予想通りバッシバシ叩く井本さんに
制限時間前に、穴から逃げ出し井本さんに
土下座するラフコンでした。
次は、三瓶さん。
●ライセンスになりたい
三瓶さんの企画は「ライセンスになりたい」ということで、
藤原さんが着ている服と三瓶さんの服を
交換することに。
藤原さんは、ジーンズに薄ピンクＴシャツに
グレーのパーカー。
三瓶さんは、サッカーシャツに半ズボン。
お互いの服を交換して登場してくるお二人。
三瓶さんはＴシャツがピッタピタ。でも意外にいい感じ。
藤原さんは一気にスポーティになったものの
足の白さは隠せず。
三瓶さんは「バイクショップのオーナーみたい」
って言われてました。
最後は、アームストロング。
●タメ口でババ抜きがしたい
ライセンスとアームでタメ口でトランプする企画。
すでに説明のところから若干のタメ口の安村さん。
ライセンスのお二人は、逆にアームに敬語を使い
もし間違ってアームが敬語を使ったり、
ライセンスがタメ口を使ったら「肩パン」。
罰ゲームが肩パンを聞き、
「問題になるってぇ～」
っと意外な発言をする井本さん。
早速、タメ口タイムスタート！
安村さんは、藤原さんに
「お前、ババ持ってそうな顔してんなぁ～」
っと早速のタメ口。
ライセンスの二人はきっちりと
「持ってないっすよ～」。
栗山さんが井本さんからトランプをひきますが、
井本さんが力を入れなかなかひかせてくれず、
「おい！場所変われや！」
っと安村さんにお願い。
その願いもかなわず、何とかタメ口を使いながら
井本さんからトランプをひく栗山さん。
井本さんは安村さんからトランプをひきますが、
何とか敬語を使わせようといろいろと話かけ
まんまとひっかかる安村さん。
肩パン執行人は藤原さん。
その後、藤原さんはついついタメ口を使ってしまい
お返しとばかりに安村さんが藤原さんへ肩パン。
藤：「ぜってぇ～忘れへんからなぁぁぁ」
結局、最終的には井本さんに必要以上に
話しかけられ３回も肩パンされることになった
安村さん。
最後は、「はいっ。終わり！」というアームの
合図でタメ口タイム終了。
すかさず、二人並んで土下座。
栗：「もぐらたたきの時点でこの企画やばいなって
思ってたんすよ…」
ここでこのオープンングコーナー終了
ブリッジ
前に、お客さんにアンケートをとった
これまでENJOYでやったライセンスの
対決ものVTRでもう１回見たいものの結果発表。
３位 2007年2月 夏をエンジョイ
スタッフからご褒美として「夏をエンジョイしろ」
という指令により、冬の海でエンジョイしたVTR。
２位 2006年11月 かわいい対決
女装してどっちがかわいいか対決したVTR。
ギャルっぽいかっこうをした井本さんの勝利
地獄のコント養成所
前にもやったことのあるこの企画。
出されたお題と人数で、クジで当たった人が
ショートコントをするというもの。
ここの部分、メモとってないんで
ほっとんど記憶にないです。
ただ、ライセンスの二人がクジで当たって
二人だけでショートコントやったり。
けっこうな数のお題がありました。
おもいっきりスベったやつもあったかな。
基本、藤原さんか安達さんが
みんなに（こんな感じで…）という雰囲気で
指示だしてたのを見て、すごいなぁって思ってました。
ブリッジ
１位 2007年1月 衝撃VTR対決
どっちが衝撃的なVTRを撮ってこれるかという対決。
井本さんの涙が衝撃的。
イノコロシアム
藤原チームと安達チームに分かれ
４つのゲームに挑戦。
藤原チーム（白ジャージ）：重岡、ボン、安村
安達チーム（紺ジャージ）：森木、三瓶、栗山
開演前にお客さんにはどっちのチームが勝つか
予想してもらい、勝つと思ったチームのカードを
持ってもらっています。
ちなみに私は、どう考えても安達チームが勝つと
予想してたんですが友達が安達チームに賭ける
って言ってたんで、「じゃ、藤原チームでいいや」
ってことで藤原チームを応援。
まず１つ目の対決。
１．瞬発力対決 安村 vs 三瓶
全身タイツでお尻にカードをつけた人が舞台を
走り回ります。そのカードを短い時間で
取れた人の勝利。
まずは安村さんから挑戦。
白い全身タイツの人を追い掛け回し結果は
17秒50
対する三瓶さん。
三瓶さんは追いかけ回し転ぶと、そのままハイハイの
かたちでそそくさを追いかけ何と
9秒02
という何ともすごい結果で、三瓶さんの勝利。
安達チームに１ポイント
続いての対決は
２．静寂対決 重岡 vs 栗山
昔、悪くて大きい音を出しては住民に迷惑を
かけていたであろう二人の我慢対決。
二人には３つの我慢対決をしてもらいます。
１つ目は、顔に蒸しタオル。
顔に熱々のタオルを当てられても声を漏らさず
我慢できたら勝ち。
重岡さんは、「テュ」っと声を出してしまい
栗山さんの勝利。栗山さんはいくら顔に当てられても
顔色一つ変えずに我慢。
２つ目は、ピストル対決。
頭にピストルを当て引き金をひいて
声を出さなかったら勝ち。
ここで栗山さんが、パンっと鳴らなかったことに
安心しつい声を出してしまい重岡さんの勝利。
最後は、低周波対決。
のはずが…スイッチが入らず井本さんの判断で
またもやピストル対決に。
重岡さんは頭にピストルを当てるとオカマっぽくなるため
「カマおか」っと呼ばれたり。
結局、「キュル」っという声を出してしまい
「キュルおか」さんとも呼ばれ、負け。
ここで安達チーム２ポイント。
続いての対決は、
３．相撲 ボン vs 森木
舞台上に体操マットを敷きガチの相撲対決。
対決する二人がまわしの準備をしているときに
舞台上では、みんなでマットの準備。
いつのまにか工事現場のミニコントが始まり
「お昼にしましょう」っという安達さんの声で
舞台袖にハケる井本さん意外全員。
ボンさんに相撲経験を聞くと
「小一のときにちびっこ相撲に出てう○こ漏らしました」
っとどうでもいい話。
そして相撲対決！
どっちかを転ばせたら勝ちというルールで
何とも微妙なタイミングで二人が転んでしまい、
物言いに。
そして、井本さんから「もう１回！」ということで再試合。
最後は、ボンさんが何とか勝ち
藤原チームにやっと１ポイント。
最後の対決は、
４．根性対決 藤原 vs 安達
目隠ししたまま障害物があるところを歩いていき
どちらが短い時間でゴールできるかというもの。
最後の対決で勝つと２ポイント！
藤原チーム勝利の可能性ありっ！
障害物は、高さのあるボックス、たわしで
ゴール間際には大好物・須藤くんが寝転んでます。
まずは、二人で目隠し。
乳首をみんなに触られ「乳首！」っと何故か
そのまま大きい声で言う安達さん。
藤原さんは、井本さんに乳首と股間を触られ
手で必死に隠して抵抗。
そして一人ずつ挑戦し、まずは安達さんから。
かなりのビビりっぷりで、何とかゴール間際に行くものの
方向がおかしくなり、危なく舞台から落ちそうに。
そんな安達さんの記録は
1分17秒
続いて、藤原さん。
途中、たわしに触ってしまいビビり、
須藤くんの攻撃にも耐え、何とかゴール。
そして記録は何と！
1分16秒っ!!!!!
藤原チームの大逆転ーーー！
藤原チームに賭けていたお客さんは
「サインの寄せ書き」＆「写真」がもらえ、
安達チームに賭けたお客さんは
帰りに安達チームからの謝罪があります。
そんなこんなで今回のイベントも終了。
さすが感謝祭とだけあって盛りだくさんでした。
大満足っ!!
できれば漫才も見たかったなぁ～。なんて思ってもみたり。
ただただ「○○さんがんばってー！」とか
うっとうしいなぁ。
↓もらったサイン色紙と写真。
