リアン→クアトまで終わりました。
リアンは本心が全く読めない男というか適当にかわされ、ずるい大人の男だな…と思っていましたがなんというか暗い男でしたねそうなるのは仕方ない背景があるのですが、それにしたって死んだリトとかいう親友が好きすぎて女だと思ってました。…女じゃないよね?
真実を知ったら抜け殻のようになり、生返事しかしないような男にラチアちゃんが健気でもう
ここら辺はそろそろぶん殴った方がいいんじゃないの、と思いながらプレイしてましたがラチアちゃんがそんな辛いなら過去に戻してあげます、とか言い出して更に殴りたくなりました。
女の子にこんなこと言わせて…ラチアちゃんはあん、たが好きなんだよ、過去に戻ったら記憶もなくなるんだよ、いつまでもグチャグチャ考えてても家族も親友もいないもんはいないの!って言いたくなりましたが、でもこれで立ち直ってくれて結果オーライで良かったです
しかしルデルもそうでしたが辛い時間が多い割に幸せそうな時間が短くてその上地上に出たところで先があるのかどうかわからない感じなので切ないですね。
次はクアトです。もうこの辺から何かワケありの人ばかりですね、ジルに至ってはほとんど絡みがないから予想すらついてないです。
クアトルートは暗くて重たくて辛いです。ヘルトリング家は街の決まりを守らない人、ハイドラ病の人を人知れず殺していく使命がある一族のようです。一子相伝?ちょっと違うか?だから跡継ぎのクアトが継いでいる訳ですね。
クアトはなんというか全てを諦めているような感じでラチアちゃんは今までで1番冷たくされてて、それでもクアトが心を開くまで本当に頑張っていました。
邪魔をする人間が権利者すぎるのもバッドエンドも多すぎて心が折れそうになりましたが何とか地上に行けたのにルチアちゃんもハイドラ病…なんでここまで試練を与えられるのか可哀想で仕方ないです
最後の選択肢は考えさせられました。なんとか思いが通じたクアトも連れて地上に出てきたけど箱も持っているので過去にも戻れます。クアトは脱出の際に大怪我をしているのでその事実もなくなり、ルチアちゃんはハイドラ病にもかかってない頃に。ただそうするとクアトは今までのことは忘れます。どっちが幸せなのか分からなくなりました。自分ならどうするか?考えさせられます
一応後日談もありますがハイドラ病の治療に関しては正直何も進んでいないような感じで終わるのでご都合主義じゃないだけ良いかもですがスッキリしない終わり方ではありました。
後2人です、あんまり長くない気がするのにバッドエンドが多すぎるのと時間が取れず全然大丈夫進まない…正直話も忘れちゃいます