「ケダモノ彼氏」の藍川さき先生の3巻完結の作品です。
えー、表紙の男子、頭に耳生えてるんですが(°д°;)
ケダモノ彼氏大好きなんで、藍川先生の他の作品もちょこちょこ見てるんですが、これには正直ビックリしました。
このジャンルも描く方なの??
で、出版社がなんと秋田書店。プリンセスですよ。
プリンセスって自分は読んだことありません。小学校の頃、同じクラスだった西田さんがよく買ってた雑誌ってイメージのみです(・・;)
しかーし!BLACK BIRDでこの手のジャンルもすんなり入れるようになったので読んでみました(・ω・)/
以下、ソク読みから抜粋↓
心春(こはる)が祖母から受け継いだ、妖怪の傷を治せる力を気にいったオレ様妖狐・伊織。突然のキスは“婚約の儀式”!? 人間に化けた伊織と同居することになった心春は…!?
まあ、あれですね。妖怪に対して特別な力を持った心春が、狐の妖怪である伊織に気に入られ、「オレの花嫁にする!」とちゅーされてなんじゃかんじゃと話が始まると。
特にすごい盛り上がりもなく、かと言ってイチャコラしてるわけでもなく終了という感じでした。
うん、なかなかファンタジー物って難しいかもですね。
そう考えるとBLACK BIRDの完成度の高さはなんなんだ!?という感じです。あ~、また読み返しちゃおう(´∀`)
総評として、やっぱり藍川さき先生は「ケダモノ彼氏」が1番イイということで締めさせていただきます(・∀・)

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