はたして何がいいのか?色々ありすぎて悩むが。。。
FG?MG?ダブルライン組んでオルブライトノット?
FGもMGもやったこと無いしめんどくさそうだなぁ。。。無駄も多そう。
僕的に選択肢は簡単・確実・無駄が少ない。。。っていうのが良いなぁ。
「簡単」は、やはり波とかある場合、揺れる船の上でも確実に組めること。
「確実」は、コレが一番大事だけど抜けないこと!やりなれているシステムが一番かなと思う。
「無駄が少ない」は、システム完成後PEラインを50cm以上とか捨てるようなシステムはNG!ラインシステムにラインをケチってはいけないと言われたが、、、やはり気になるところ。
っていう僕的な条件から選んだシステム(候補)は。。。
●キングノット
あの村田基氏考案のノット。メインラインがナイロン時代にシイラではコレを使っていました。
PEになってからはご無沙汰だが、村田さんはGTやセイルフィッシュもこれでやっているという。
これを作るにはビミニツイストでダブルラインが必要。しかも小さなダブルラインが。
↑コレくらい小さく。
ビミニツイストでダブルの長さを5cmくらいに作れるかどうかだ。長くても10cmで作る。なれると簡単。
コレが出来ればリーダーとの接続は驚くほど簡単で確実だ。
このシステムはマメに作り直すことを前提としたシステム。一回作ったらそのまま1日中~って物ではない。
接続方法はネットで探してください。。。
ちなみにYou Tubeに村田基さん自ら説明している動画があります。
●ノーネームノット
ラインメーカー・ユニチカのプロスタッフに教えてもらったシステム。現在PEライン+リーダーではコレを使っている。シイラまでこれでやっているが抜けたことは一度も無いので信頼している。簡単だしラインの無駄も少なくてGood。
手順はユニチカのホームページを参照。
http://www.unitika.co.jp/fishing/knot/pe/noname01.html
この説明よりハーフヒッチの回数を増やしてみようかな。
巻き付けを増やすと。。。完全に締めこめなくなるので注意が必要だ。
●PRノット
GTフィッシングに備えて、去年からシイラで練習してきたノット。道具が必要というデメリットがあるが、慣れるとと簡単。候補の3つの中では強度も一番ありそうな気がする。シイラではノット部を5~7cmくらいにしていて抜けは無かったが、GTではやはり10cmは必要かな?
手順はMCワークスのホームページにあります。
http://www.mcworks.jp/extreme/knottool/prbobbin.html
僕が感じたそれぞれのメリット・デメリットは。。。あくまで僕のせまい経験の中だけです。
●キングノット
○メリット・・・簡単・ラインの無駄が少ない
○デメリット・・・ダブルラインが必要・ダブルライン部のダブルの片方でも切れたらあっさり抜けるらしい。マメに結び直しが必要・リーダーに結びこぶが出来る。
●ノーネームノット
○メリット・・・簡単・ラインの無駄が少ない
○デメリット・・・リーダーに結びこぶが出来る。
●PRノット
○メリット・・・ラインにリーダーの結びこぶが無い。
○デメリット・・・作るには道具が必要・この中ではPEラインを一番使う。
気が付いたのはこんな感じです。
キングノットは簡単で作りなれているけど、PEでは使ったことの無いダブルラインが入るのが不安。
ノーネームは僕がPEラインでは一番使っているノットで移動中の船の上でも簡単に組める。ラインの無駄も非常に少ない。慣れるとPEラインのゴミは数cmで出来る。
PRは一番強そうなイメージだが(あくまでイメージ)道具が必要だし移動中や、波があって揺れていたら出来るか不安だ。
作って木に結んでぐいぐい思い切り引っ張ってみたが、どれもノットが抜ける心配は無さそう。
ただ家で落ち着いてじっくり作ったノットだからなぁ。
今のところは、出発前に家や陸上でじっくり作る場合はPRノット。
船上で揺れも無くてじっくり出来るときもPRノット。
船の上で揺れていなくて、急いで作りたいときはキングノット。
揺れていたり移動中に結びなおさないといけなくなったらノーネームノットかなぁ。。。って使い分けを考えている。
いずれのノットも練習して安定性をあげておこう。
釣具屋さんでたまに処分価格のPEラインが出ることがあるから、練習用に購入すると良いと思う。リールに巻いたラインを使っちゃうとどんどん少なくなってしまいます。
ネットを見ても大物釣りに場合は、やはりラインシステムって一番悩みどころのようだ。とくに初挑戦の釣りでは。
次回はリーダーとルアーの接続。こっちのほうが僕的には悩みの種だ。いまだ決定できず。。。