ここから少しペース上げます

審判(裁判)終了後早速、
裁判所から言われた通り
保護観察所へ連絡を入れます
 
すぐ来るように!
と言われるのかと思いきや
一応は控訴期限終了後(判決確定後)
という流れということなのか
また担当官も
「地域ごとの担当制」
ということもあるそうで
この日は不在のため
その日は受付のみ
 
後日、担当官となる方より
追って連絡が来るとのこと
 
すると翌日、
担当官となる方から連絡が当方へ
 
そして保護観察所へ本人と
私で出頭してください
とのことで
第一回目の面談は保護者同伴の
3者面談
 
まぁ親の顔が見てみたい
といったところでしょうか
 
そして当日保護観察所へ
 
挨拶もそこそこに早速、面談室に通され
まず書面、書類関係の説明から
始まりました
 
そして遵守事項通知書というのを
提示され親子で説明を一つ一つ
受けながら話を伺います
 
プライバシー関係の都合で
詳細内容を公開できませんが
そういう感じの書類を提示されます
 
これからの執行猶予期間内の
約束事、決まり事が数点
書かれているもので
これが順守されなければ
少年院に送られる云々との
いわば誓約書のようなものです
 
ついで当人にこういう流れで進みます
というプリントで説明が続きます
少年事件の案件ということもあるのですが
この手の書類には必ず
些細な文面にまで丁寧に
「ふりがな」が添えられているのが
特徴といえば特徴です
それだけ識字率の低い人たちが多い
という傾向であるということを
こういう書類からも
読み取ることができます
 
我が国の識字率は世界トップとも
いわれますが現実には
読めると理解までできる層との
乖離が相当にあるのかなとも
思います
 
こういうところにADHDの影を
感じずにはいられないワケです
 
そのあたりは次回書きます
 
当然のことながら
私、保護者にもこうした本を
読むように言われました
過去の事例をもとに
マンガ形式で対処法を
ケーススタディーしていく
といった内容になっています
が、正直な個人的読後感としてですが
以前に読んだ
この本に書かれていたことと
内容と対処法が酷似してました
 
改めて更生方法論としては
やはり
この方法がベストということに
なるのでしょう多分
 
とにかく褒めてからが先。
 
これが鉄則中の鉄則!
ということのようです
 
しかしながら
これが私のような
昭和生まれの者には
なかなか頭では
理解できているんだけど・・・
というのもまた現実です
 
非常に穏やかな雰囲気で
担当官の方から丁寧な説明を
受けていくわけですが
これからの流れということで
 
更生プログラムとして
まず基本カウンセリングで
自分が起こした今回のことを
正しく理解させてから
改めて違法薬物に対する認識と
再犯を犯さないという意識づけ
 
これをまず行ってから
 
次のステージとして
保護司と呼ばれる方へ引継ぎ
日常生活を送る中で
途中経過確認ということを
約2年間(月約2回程度)行い
 
その中には家庭訪問も
あるとのことで
 
これは伺ったところ
必須プログラムだとのこと
 
この話をあとで妻にしたところ
非常に嫌な表情をしておりました
 
「しばらくはここでカウンセリングを
行いますので必ず出頭してください」
と念を押されました
 
仕事の件に関しては
ここでも
少々驚かれておりましたが
 
いい感じで話がのってきたところで
じゃあさ・・・雑談風に
「じゃ今っていうか▲▲くんの
一番仲の良い友達というか
先輩とかって誰かな?
連絡先とかってわかる?」
という突発の「尋問」に
これは間髪入れず
「今はだれもいないっす」の
一点張りで
再三の同じ質問に対して
完全黙秘を通していました
 
「さっきサッカーの試合に
行くって言ってたけど」
と向けられても
「その時だけで誰か知らないんで、
仕事場もその日によって違うので、
昼飯食ったら
それでサヨナラっていって
次の現場に別々に向かうような
関係の業界なんで」と、
これも言わば想定問答だった
ということなのでしょうか…

しばらくこのやり取りが
あったもののさすがに
諦めたらしく 
「では次回からは▲▲くん一人で
しばらくココに通うということで」
 
次回出頭の日程を決め
その書類作成に担当官の方が
席を外しドアを出た瞬間
 
「油断も隙もねぇなぁ・・・」
と右上を目配せする息子の
方向を見上げると
 
「あ、ホントだ」
そうでした
ここもまた変則的な取調室
だったこと
フランクな雰囲気に油断して
すっかり忘れておりました
 
最大2年間・・・
保護観察処分が始まりました
 
無事に終了できますように!
親(保護責任者)としては
ひたすら願うばかりです