明日からキリマンジャロに挑戦!


アフリカ大陸一高いところへ!


5895m!


初日の出はキリマンジャロの頂から臨みたい!


高山病が心配だけどがんばるぜ!



See you next year!



エジプトもアフリカっちゃあアフリカだけど、ロンプラでもmiddle eastに入っている。



エジプトから空を飛んで、リアルブラックアフリカに着いた。




ケニアのナイロビ。


当たり前だけど町中に黒人がいる。

東アフリカの拠点だけあって街も立派でビルが立ち並び、おしゃれな人もたくさんいる。



そんな中あまり治安がよくないといわれているダウンタウンにある安宿にチェックイン。

ここは日本人バックパッカーが多い宿。

実際たくさんの日本人旅行者がいた。




ナイロビ到着初日の夜のこと。


7時40分くらいに大きな爆発音がした。

宿の人は近くでブレーカーか何かが爆発したんじゃないって言ってたが、、、


しばらくすると警察や救急車が集まってきた。



またしばらくするとテレビで速報ニュースが流れた。


何がおきたかというと、、、




宿の隣のバス会社の前でバスが爆発したらしい!



事故?テロ?




次の日の新聞はトップ記事。


そこにはテロの文字があった。


亡くなった人もいたし、けが人もたくさんでたようだ。




テロほど卑劣な行為はない。


だけど犠牲になった人には申し訳ないが、そのときに思った正直な気持ちは、、、



「怖い」であり「俺はテロにあいたくない」だった。



犠牲者のご冥福を祈るとともにテロという行為がなくなる日が来ることを祈る。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101222-00000020-cnn-int

http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2010C408





こんなアフリカの初日だったが次の日からサファリツアーに出発。


ワイルドな動物たちが待っている!


エジプトに約4週間滞在しちゃった。
ダハブに3週間、カイロに1週間。
かなりぐうたらした生活だった。

ダハブはとっても居心地がよくて、いつの間にか時間がたっていた。
海があまり得意じゃなかったけど、紅海でダイビングのライセンスを取得!
しかもアドバンス!
でもその後のファンダイブで毒のある魚に誤って触れたらしく、病院に担ぎ込まれた。大事には至らなかったけど、、、
10日くらい経ったけどまだ少し手が痛くて腫れてる。
それに歯がかけて歯医者にも通ってた。
財布を落としたり、けっこうトラブルもあった。

宿ではインストラクターのZENさんはじめ素敵な旅人たちに恵まれてた。
後ろ髪をひかれる思いでダハブをあとにしてカイロへ。

カイロではピラミッドとツタンカーメンとスーフィーダンスを見たくらいで後は宿と宿の周辺でのんびり。

黄熱の予防接種を受けて次に向かうのはケニア、タンザニア。
目的はキリマンジャロで初日の出!

アフリカの治安も悪そうだけど無理せず楽しんで生きて帰って来るよ。
エルサレム滞在9日。

正直な感想は、、、つかれた。

そして街中にマシンガンなどの兵器を持った兵士があふれている国は好きにはなれない。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地と言われるエルサレム。
俺にとってはその宗教的な部分が興味深いのを通り越して気持ちが悪かった。


でも来てよかったと思う。


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地である所以や、ユダヤ人とパレスチナ人の争いの理由や現在の状況など、来る前は知らなかった事をほんの少しかもしれないけど知ることが出来た。

パレスチナ人自治区はいま分離の壁という壁で隔てられ、武器を持った兵士や監視カメラで監視されている。
しかしそこにいるパレスチナ人は活気にあふれ、われわれに笑顔でwellcomeと声をかけてくれる。


エルサレム最後の二泊はイブラハムピースハウスというところに泊まった。
イブラハムさんというじいさんの家。
いつも笑顔でwellcome!そしてeat!と言ってくれる。
ドネーションの宿でご飯も食べさせてくれる。
パレスチナ人で世界中から招待され平和のための講演をしているらしい。
でも偉そうなところはまったくない、孫をかわいがるユーモアたっぷりのじいさん。
少しの時間だったけど会えてよかった。


ユダヤ人とパレスチナ人が笑顔で手をとりあう日が来ることを、街から兵器を持った兵士がいなくなることを祈る。


みんな仲よくしようよ!
同じ人間じゃん!



しかしイスラエルにいるのもしんどくなってきたので、テルアビブには行かずに南下。エジプトとの国境の街エイラットへ。

単にボーダーの通過点と思っていたエイラットだが、泊まった宿がなかなかよかった。

中庭のようなところに泊まったが、快適な空間。
スタッフも宿泊者もフレンドリーでいい感じ。

イスラエルの北から南まで約二ヶ月歩いてきたイスラエル人の若者グループに会った。
エルサレムでは会うことのなかった普通の若者たち。
ドレッドの兄ちゃんや美人さんたち。
砂漠や山の中で野宿しながら歩いてきたらしい。
彼らには美味しいご飯をごちそうになった。

ありがとう。

(ちょいと偉そうな言い方だけど)彼らのような若者たちにこの国の未来を変えていって欲しい。

エイラットは2泊。
街には兵士の姿はなく、こじんまりとしたビーチリゾートだった。


ようやくエジプトのダハブへ。


イブラヒムさんのHP
http://www.jerusalempeacemakers.org/ibrahim








シリアにいたとき。

宿で会ったアイルランド人にイスラエルに行く予定を小声で話したら、「ディズニーランドね⁈」って言われた。

シリアでは旅人は極力「イスラエル」という単語を使わないようにする。
日本人同志では「イの国」とか「Iの国」とか。

彼らの隠語は「ディズニーランド」だった。



アンマンはあまり見どころはないが、マンスールホテルのルアイさんの人柄とホスピタリティに惹かれ、たくさんの日本人が滞在している。

またアンマンはペトラや死海、エジプト、シリア、イスラエルなどに行く拠点の街。


俺もルアイさんと仲よくなり、思ったより長くいたかなー


アンマンからペトラ遺跡、ワディラムのキャンプに行き、アンマンに戻り、今はイスラエル。


ペトラは想像を越えるほどではなかった。
まぁ広さは想像を超えたけど。

ワディラムのなんの明かりも音もない夜の星空はとてもきれいだった。



イスラエルの国境ではすんなり通れず、別紙を渡され、住所やこれまでの旅程などを書かされた。

待つこと約二時間、やっと入国。
スタンプいるか?の問いにはYesと答え、スタンプを押してもらう。

一緒に待ってたフランス人はポリスのところに行かなきゃならなかった。

抜き打ちでチェックするのか、単なる気まぐれなのか、理由は分からず。

それともやっぱり怪しく見えたのかな⁈


ボーダーにドS美人審査官がいるとの噂だったが、多分その人だったと思う。
表情は全く変わらず、冷たい眼と言葉。
でもそんな彼女もプライベートはきっと素敵な笑顔のはず。



まあ、いろいろ面倒くさい国で、聖地のパワーは俺にはマイナスに作用している感じではあるが、、、

美人さんはたくさんいる!




カズィアンディップからキリスという町を経て、無事にシリアに入国。
旅行者があまりいないボーダーだったので、越えるのは問題なかったけど、バスやタクシーを乗り継いだりが煩雑だったり、すこし余計にお金がかかったりはした。


とにかく無事にシリアのアレッポという街に到着。

アレッポに二泊した後にハマという水車が有名な街へ。

ハマでは風邪もほぼ回復したので、清潔で快適なルーフドミに滞在。


その宿で、、、なんと二年前にインドのカジュラホーで会ったことのあるみのりんに再会!

すごい偶然!


ハマでは日本人3~5人で動いていた。
みのりんと一緒にいたけいさん、アレッポで一緒だった先生、南からやってきたヒロ。

かなりのんびりと楽しい時間が過ごせた。

動いていない水車をみんなで動かしたり、店の名前もないようなおっさんの炭焼きチキンをむさぼり食べたり、ハンドメイドのウールカーペットをに魅せられてみんなで購入したり。


日本人同志でこんな感じで動くのは久しぶりだった。


いいね!



そして先生とヒロとは別れて、みのりんとけいさんと呉越同舟の珍道中。

パルミラ、ダマスカスへ。

ダマスカスでは旧市街でちょっとのんびり。


そして今日ヨルダンのアンマンに着いた。


このあとはディズニーランドに行って、その後は南下だな~
カッパドキアを出てネムルート山へ行くためにキャフタという小さな町へ。

ネムルート山は紀元前のコンゲマネ王国の王様のお墓が約2000mの山のてっぺんにある。
山頂に岩のかけらを積み重ねて掘りおこせないようにしている。その周囲にはギリシャの神々やワシやライオンの石像が並んでいる。その石像の頭部だけが地震のために転げ落ちて地面から頭が生えているように見える。

ここでは現地ツアーに参加。
アメリカ人の熟年夫婦と、ドイツ人の美男美女カップル、トルコはボドルムの新婚の旅好きカップルと一緒になった。
彼等はみんなとてもフレンドリーでかつ紳士的だった。
1人でツアーに参加すると時にはさびしい思いもするが、このツアーの仲間はとてもあったかくてよかった。

山のてっぺんにある石像を見ながらの夕日はよかったなぁ。



キャフタでスーパーに行ったときのこと。
パラの先生の影響もありBIMというコンビニのようなスーパーのピーチティー(BIMオリジナル製品で安い。約30円)が好きになったのだが、これを3本ほど購入。
レジで「ベン セビオルム」~「これ好きなんだよね」~って言ってみたら、レジの兄ちゃんが奥に行ってもう一本持ってきて俺にくれた。
個人商店ではないし、きっと彼は店長でもないと思う。

トルコのホスピタリティにはいつも感心と感謝。


キャフタに一泊してシャンルウルファという町へ。
ここにはキャフタで会ったトルコ人カップルと一緒に行った。
バサールに行き、イブラハムさんの生地に行き、城跡に行き、夕飯に行く。
シャンルウルファは美食の町。美味しい夕食を彼らとともにするが、食べ終わったら「お前は俺たちのゲストだから」ってごちそうになった。

ありがとう。

日本で再会しよう。


翌日は彼らと別れ、シリアに向かう。
ビザはなかったが陸路だと国境で取れると聞いていた。
ただシャンルウルファから近いボーダーはあまり旅人は使ってないところで、若干の不安はあった。

行ってみたとけろ…「お前はビザを持ってないから行けない。ここではビザは出せない」…とのこと。

不安的中。

仕方がないのでシャンルウルファに戻り、さらに次の街に向かう。


実はネムルート山のあとから風邪気味だったが、このあたりから体調がさらに悪化。寒気はするし喉の痛みが強くなる。

頑張ってガズィアンテップという町にたどり着くが、そこで力つきる。

いわゆる安宿が見つけられなかったのと体調不良のため、いつもよりも少し立派なビジネスホテルのシングルにチェックイン。
2日目の夜だがなかなかよくならない。

静養中。

1人でホテルの天井をみてると、いま自分がどこにいるのか分からなくなってくる。

明日もここかなぁー



旅先での病気はやっぱりつらいわ。

カッパドキアに来て一週間以上経過。




カッパドキアはトルコでもイスタンブールに次ぐ観光地。


トルコへの日本人旅行者の98%くらいはここに来るんだろうな。




観光地なので食べ物とかは少し高めだけど、とってものんびりしたいいところ。






気球に乗ったり、自転車で走り回ったり、バスでのんびりとなりまちまで行ったり、歩いてとなりまちまで行ったり、朝日を見たり、夕日を見たり、本を読んだり、散歩をしたり、、、






宿のオーナーさんもスタッフさんもとっても親切で居心地がいい。




オーナーさんの奥さんは日本の方で頼むと日本食をつくってくれる。




久々に食べた親子丼と肉じゃが丼はそれはそれは絶品!


一緒に食べたほかの日本人の旅人と終始ニコニコしながら食べてた。




またオーナーさんも元シェフで彼のトルコ料理もとってもとってもおいしかった。






カッパドキアに来たら是非ここへ。




ウフクペンション。




カッパドキア観光の中心、ギョレメにあって地球の歩き方にも載っている。


日本人だけでなく欧米人にも人気の宿。




http://www.ufukpension.com.tr/






本当にお世話になりました。




ありがとう。










さあ、そろそろ出発しようかな。






どこへ?



オリュデニスにきて約六週間。

ここ10日くらいは初心者の俺には風や天候がよくなくて飛べてない。
秋になってきた。

旅行者もかなり少なくなってきた。


しかし予想以上に長く滞在したなぁー

とうとうここを離れることにした。


ホントにたくさんの友だちができた。

みんな来年も来るんだろって言ってくれる。

もちろん先生のギュナイにはとってもとってもお世話になった。


ありがとう。



パイロットの三人がパラグライダーのかたちの銀のペンダントをプレゼントしてくれた。

泣きそうになった。

これを見るたびにここや俺たちを思い出すだろって。

宝物。


後ろ髪がひかれる思いだけど別れは必ずある。

でもお互いが思えばまた会えるさ。

エーワラ!


ともぶるーのブログ-take off from 1700m take off from BABADAĞ 1700m



ともぶるーのブログ-blue lagoon 1 blue lagoon from sky




ともぶるーのブログ-my teacher's photo 1 photo by my teacher




ともぶるーのブログ-my frıend landıng my frıend landıng






ともぶるーのブログ-sunset fly sunset flıght






ともぶるーのブログ-my teacher's photo 2 photo by my teacher 2





ともぶるーのブログ-tandem flıght wıth Günay tandem wıth my teacher






ともぶるーのブログ-fly by myself fly by myself






ともぶるーのブログ-IKEMEN pılots İKEMEN pilots






ともぶるーのブログ-t shirts 1 T shırts 1





ともぶるーのブログ-t shirts 2 T shırts 2






ともぶるーのブログ-t shırts 3 T shırts 3





ともぶるーのブログ-t shırts 4 T shırts 4





ともぶるーのブログ-weddıng new couple,conglatulathons!






ともぶるーのブログ-my frıend's father ın BBQ my frıend's father ın BBQ






ともぶるーのブログ-wan cat wan cat...right eye is blue,left eye ıs yellow