昨夜は町内会の盆踊りがあった。
先週末、台風で延期になった花火の時と同じように、駅前の大通りを一区画分通行止にして、屋台が出たり。
昨日も仕事で、特に自分に大役のある大きなイベントの当日で、7時半から出勤して大忙しだった。
夕方は5時ごろ帰宅できたけど、仕事がらみの資料を探しに隣の駅の本屋さんへ。
その時、お祭りの準備してるなぁ、と横目で見ながら駅へ。
戻って来た時には宴もたけなわという感じに賑わっていた。子供達が並ぶわたあめの列には「ここでおしまい」というプラカードを持ったお姉さんが最後尾についていた。町内会が用意したザラメが底をつくほどの人気だったんでしょう。
櫓が2つ立っていて、1つは髪を明るくカラーリングしたお姉さん2人が太鼓を叩いてる。カッコいい!
もう1つは少し年配のお兄さんとやはり太鼓はお姉さん。曲が変わるところでお兄さんが掛け声をかける。
最初に通りかかった時はあまり聞いたことのない曲で、歌詞から、この辺りのオリジナル音頭なんだと思う。1年前は、まだこの街に住んでいなかったから、今年は初めての8月なのだ。
次にかかったのは荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」
盆踊りでは定番なの?この辺りだけ?もう何年も盆踊りは通りがかりに見物するだけの私にはわからないけど、結構ノリノリな振り付けを、年配の方も小ちゃい子達も、浴衣を着た外国の人たちも見よう見まねで上手に踊っていた。
その踊っている人たちを見ていたら、何故だか切なくなって涙が出てきた。
きっとみんな楽しんでいるし、自分も足を止めて盆踊りを見物するくらいの余裕はあるのに、なんでだろう?
悲しいのでも感動したのでもなく、どちらかというと虚無感に襲われたような感じ。
「ダンシングヒーロー」の曲調のせいか、気だるい夏の夜空のせいかな。溢れるほどではないけれど、涙を浮かべながら家に帰った。