2023/2/23 ~永遠のありがとう~ 熊本公演「少女シン曲」

久さしぶりに書いてるのもあるけど、きっと書き足りなくなるからあえてブログにしようかと。

凄かった。と一言でしか完結できない自分が少し腹立たしい。

自分が好きな役者さんがしょっぱなから二人とも出てきてテンション上がったし、見に来てよかったなって。

話が進んでいくにつれなぜかどこか懐かしいような、苦しいような、そんな気持ちにもなった。

あかりさん演じる恋華ちゃん(以後恋華)はどこか自分の友達のような雰囲気に似た女の子

誰にでも優しくてたまに苦しそうで、こういうことを書くのはどうかなって思ったけどその懐かしさの正体はすぐに思い出せた。

もう亡くなってしまった同級生。その女の子とは同じバドミントン部で自分が一からバドミントンを教わったのもその子だった。

だから少し恋華をみて懐かしく感じたのだと思う。

男子も女子も関係なく接する子で誰からも愛されていた。

それとは対照的だった、ねこみゆきさん演じる、るいちゃん(以後るい)はどこか昔の自分を見ているようだった。

昔は引っ込み思案で人前で話すとか絶対にできなったし、まず、人前に立つとかできない人間だった。

それでも同級生のその女の子だけは部活が終わってからとかもよく一緒に帰ってたし、二人の姿を見ながら、当時の自分たちも周りからはこういう風に見えてたのかなって。

自分もるいと同じように、亡くなった連絡をのちに知ったから余計に自分と似てるなと思ってしまったのだと思う。

当時、連絡も取らず、何もしてあげれなかった自分への無力さと戦ってきたから今の自分がいる

だからこそ教えてもらって大好きになったバドミントンを今でも続けているのだと思う。

今回のこの公演をこの27歳という話の中と同じ年齢で見れたのにはきっと意味があると思うし、これからも今日の舞台は忘れないと思う。

演者様、他スタッフの皆様

本当にありがとうございました。

あの時、自分を誘ってくれてありがとう。教えてくれてありがとう。

君から教わったことを、今度は僕が教えていく立場になってるよ。

きっと空の上で元気に過ごしていると思います。できることなら見守っていてほしいな。

P.S 余談にはなりますが、先日行われたバドミントンの団体戦は４位入賞でした。

まだまだこれからやりたい事たくさんあるから頑張ります笑

それではまた。